アイアムピッカピカなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月11日(土)、2回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・アイアムピッカピカ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・レディグレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・カメリアテソーロ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 アイアムピッカピカ(内田博幸騎手)
「ゲートでは扉を気にしてソワソワしていて、出負けしてしまいました。直線でもなかなか進路があきませんでしたが、良いタイミングで前があきましたし、脚が溜まっていた分、良い伸びを見せてくれました」

2着 レディグレイ(石橋脩騎手)
「何とかゲートを出てほしいと思っていましたが、扉があくと反応して頭を上げてしまいました。後ろからポツンと追走する形では厳しいと思って、ある程度ポジションを取りにいきました。砂を気にしていましたがよく我慢してくれていましたし、かえって良いリズムで追走できました。直線で進路があくまでスムーズではありませんでしたが、それほどブレーキをかけずに上がっていけましたし、最後はやったかと思ったんですけどね。内から1頭抜けて来られてしまいました。申し訳ありません」

3着 カメリアテソーロ(三浦皇成騎手)
「上手に競馬をしてくれましたし、最後もよくきています。間隔をあけて馬が良くなっていますし、こういう競馬を続けられればチャンスが来ると思います」

4着 デルマヴェルサイユ(藤田菜七子騎手)
「ゲートを出てくれて前めでスムーズに運べました。直線でもよく脚を使って頑張ってくれました」

5着 ジューンバラード(武士沢友治騎手)
「ゲートを出てくれましたし、道中嫌がる面も見せますがリズム良く運べました。最後も伸びてはいますが、他と一緒になってしまいました。もう勝つところまできていると思いますし、あとは集中力次第かと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ポルタメント(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・ムニアイン(牡3、美浦・和田雄厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・フライクーゲル(牡3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 ポルタメント(田辺裕信騎手)
「休み明けでしたが、力を発揮できるように厩舎サイドがしっかり仕上げてくれました。中山ではハナに立つと外に逃げ気味でしたが、今日は左回りだったからかスッとハナに立てました。ペースも緩かったですし、最後までよく頑張ってくれました」

2着 ムニアイン(内田博幸騎手)
「外枠でしたし番手からでも良いと思っていて、イメージ通りの競馬はできました。今日は勝ち馬が強かったですね。まだ若くてフラフラしていますが、先に繋がる内容の競馬はできました」

3着 フライクーゲル(Dレーン騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。初ブリンカーで行きっぷりが良かったですし、次は更に楽しみです」

4着 ヘルニーニョアキラ(戸崎圭太騎手)
「全体的にワンペースな感じの走りですね。気性的なものか、道中キョロキョロしながら走っています」

5着 シゲルグリンダイヤ(蛯名正義騎手)
「返し馬の感じから、あまり強気に行き切ってしまうと終いが甘くなりそうだと思ったので、内でジッとして上手く捌ければと思って乗りました。今日は前の馬がフラフラして追い出しを待たされてしまいましたが、脚の使いどころひとつでチャンスはあると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・コウユークロガヨカ(牡3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(良)。

2着には4馬身差で2番人気・ジョガールボニート(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ラブヴィサージュ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 コウユークロガヨカ(武豊騎手)
「先手を取れたことが良かったですね。今日は力が上だったということでしょう。良いときに乗せてもらいました」

2着 ジョガールボニート(石川裕紀人騎手)
「砂を被って気にするところがあります。慣れてくれば更に良いですね」

3着 ラブヴィサージュ(坂井瑠星騎手)
「モマれなければこれくらいやれる力はあります。今日は勝ち馬が強かったですけど、メンバーや展開次第でチャンスがあると思います」

4着 ハンターテソーロ(大野拓弥騎手)
「だいぶ口向きも修正されてきましたし、道中も上手く走れていました。時計も詰めていますし、着実に成長しています」

5着 チャンダナ(田中勝春騎手)
「東京替わりは良いと思っていましたが、今日は枠が外過ぎましたね。ひと息入れて硬さは取れてきましたが、まだ全体的に力が付き切っていない感じがしますし、成長の余地があります」

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4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の6番人気・ニシノアメイズ(牝3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ストラトフォード(牝3、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・トゥインクルリーフ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノアメイズ(松岡正海騎手)
「これまでのレースで、スタートを気を付けて流れに乗れるように教えてきていましたし、今日はそれが生きましたね。中山ではコーナーでモタつきますが、今日は手前を替えてから加速できましたし広い東京は合っていると思います。特に注文がつきませんし、この先は体の成長や時計を詰めることなどが課題になってくると思います」

2着 ストラトフォード(内田博幸騎手)
「押し切れるかと思いましたが、勝ち馬が内から持ったままの手応えできましたからね。それでもこの馬は、以前はゲートを出てもポジションが下がってしまっていましたが、今日は下がらずに前で運べましたし内容は良くなっています。次も楽しみですよ」

3着 トゥインクルリーフ(三浦皇成騎手)
「返し馬から他馬を気にしたり、ゲートを出ようとしなかったり、道中はキックバックを気にして止めようとしたりします。それでも外に出してからはよく詰めているように馬自体は素質を感じますが、現状では精神面に課題がありますね」

4着 メジャーセブンス(田辺裕信騎手)
「この馬なりによく頑張っていますが、やはり以前からもうひと押しが課題になりますね」

5着 コーラル(嘉藤貴行騎手)
「しっかりした形の競馬ができましたし、前走と同じ5着でも今日はメドの立つ内容だったと思います。よく頑張ってくれました」

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