クロスパールなど≪1～4R≫レース後のコメント

【マイルCS】新興勢力？海外馬？時代の転換点を見逃すな！

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月1日(土)、3回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の3番人気・クロスパール(牝3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・キモンカラー(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・アドアステラ(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 クロスパール(丸山元気騎手)
「ゲートの中で苦しい素振りを見せていましたが、よく我慢してくれました。初戦のときと比べて、返し馬から乗りやすくなっていました。今日は早めに動いて勝ち切る強い競馬をしてくれました」

2着 キモンカラー(戸崎圭太騎手)
「チークがきいていて、とても良い感じでした。直線がもっとスムーズなら、という感じでした」

3着 アドアステラ(内田博幸騎手)
「人気どころに挟まれて外に出せませんでした。スムーズな競馬をさせたかったですが、枠の並びが影響した感じです。ただ最後までしっかり伸びていますし、力のあるところを見せてくれました」

4着 トゥービーシック(横山和生騎手)
「チークを着けたことが良い方に出たと思います。東京コースはどうかと思っていましたが、差のない競馬をしてよく頑張ってくれました。次も楽しみです」

5着 スースー(石橋脩騎手)
「返し馬から元気があってゲートの中でもモゾモゾしていましたが、上手く出てくれました。道中は馬のリズムに合わせて運んで、最後までよく頑張っています。初めてのダートを経験しましたし、先に繋がると思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・コマノゼニト(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ジョイナイト(牡3、美浦・武市厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・マーベラスアゲン(牡3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。

1着 コマノゼニト(田辺裕信騎手)
「前走と違ってペースが流れたことで折り合いもつきましたし、返し馬のときから落ち着きがあって前走より雰囲気も良かったです。道中に力まず走れれば、これくらい脚を使えますね。今日は順当勝ちでしょう」

2着 ジョイナイト(菅原明良騎手)
「外枠で外を回らされるのは嫌だったので、3頭目を走れたことは良かったです。スムーズな競馬ができましたし馬もよく頑張ってくれましたが、勝ち馬が強かったです」

3着 マーベラスアゲン(江田照男騎手)
「初戦で乗ったときも良いものを持っていると思っていましたからね。今日も良い脚を使っていますし、良い内容の競馬ができたと思います」

4着 メルキュール(武藤雅騎手)
「今日は1400の分、前半が少し忙しい感じがしました。砂を被って遊んでいましたが、外に出してからは良い脚を使ってくれました。チークの効果もあったと思います」

5着 ボルンタード(藤田菜七子騎手)
「先行力があって競馬が上手なタイプですね。東京1400という条件よりも、平坦小回りが合いそうです」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、嶋田純次騎手騎乗の10番人気・グーガルラヴィ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ヘルニーニョアキラ(牡3、美浦・武市厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・セイカハルカゼ(牝3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。

1着 グーガルラヴィ(嶋田純次騎手)
「松岡騎手から砂を被らない方が良いと聞いていました。スタートをポンと出てくれましたし、外枠だったので砂を被らないように運びました。道中は追い通しになりましたが、最後までよく頑張ってくれました」

2着 ヘルニーニョアキラ(戸崎圭太騎手)
「ブリンカーがきいている感じがしました。ジリッぽいですが、今日も良い感じで競馬ができています」

3着 セイカハルカゼ(津村明秀騎手)
「予定通りハナに行って、自分のペースで最後まで渋太く頑張ってくれました。チャンスは回ってくると思います」

4着 バイプレーヤー(宮崎北斗騎手)
「もっと走れそうな能力を感じます。砂を被ると嫌がるので、この辺りが課題になると思います」

5着 ゼヒニオヨバズ(江田照男騎手)
「スタートの芝部分でスピードに乗れませんでしたし、ダートコースに入ったときには形が決まってしまって動けず、展開が向きませんでした。終いは良い脚を使っているんですけどね」

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●4Rで障害3歳上オープン(障3100m)が行なわれ、森一馬騎手騎乗の1番人気・メイショウダッサイ(牡6、栗東・飯田祐厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.3(良)。

2着には大差で5番人気・キークラッカー(牡6、美浦・土田厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・テンザワールド(牡5、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウダッサイ(森一馬騎手)
「これだけしっかり仕上げてくれた関係者の皆さんに感謝します。今日は斤量が他馬より重かったですし、前半は無理せずに運びました。前日にスクーリングをしたことで馬が落ち着いていましたし、道中の飛越も上手で結果的にノーミスで回れました。最後もしっかり伸びてくれましたし、これからどんどん良くなっていきそうです」

2着 キークラッカー(石神深一騎手)
「まだまだ競馬を覚えさせている状況ですが、今日はオープンでもやれるメドの立つ内容の競馬ができました。道中はかかってケンカした割りには、終いも脚を使ってくれました。もう少し1周目で力まず走れれば更に良いと思います」

3着 テンザワールド(西谷誠騎手)
「誰も行かなかったですし、前日にスクーリングもしていたのでハナに行きました。最後の障害でミスステップをしてしまいましたが、勝ち馬相手に真っ向勝負の競馬をしてこれだけ走れていますからね。キャリアが浅い馬でまだまだ試してみたいこともありますし、今日の内容も悪くなかったです」

4着 メドウラーク(北沢伸也騎手)
「良いペースで逃げる馬がいてくれたおかげで、折り合いがマシで競馬がしやすかったです。3コーナーを回る辺りでは勝てるかという手応えでしたが、ノドに弱さがあるためか直線で坂を上がったら止まってしまいました」

5着 ナリノレーヴドール(金子光希騎手)
「昇級初戦で初めての東京障害コースでどうかと思っていましたが、良い内容の競馬をしてくれました。飛越で気持ちが先走るところもありましたが、徐々に体を上手く使って飛べていましたし、収穫がありました。まだ良くなる余地がありますし、これからが楽しみです」

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