トピックスTopics
カナロアガールなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/6/9(日)
●6月9日(日)、3回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の6番人気・アテンフェアリー(牝3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.3(重)。
2着には2馬身差で2番人気・セイドアモール(牝3、美浦・武市厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・レディグレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1着 アテンフェアリー(岩部純二騎手)
「窮屈なところに入っていましたが、ポジション自体は良かったです。前半ハミを噛んだところはありましたが、よく伸びてくれました。いい内容でした」
2着 セイドアモール(野中悠太郎騎手)
「内枠で好スタートを切ることができました。脚抜きがいい馬場なりでそのまま行かせましたが、今日は勝った馬が強かったです」
3着 レディグレイ(内田博幸騎手)
「勝たせて休ませたかったんですけどね。馬場が締まった分、硬さがあるこの馬には厳しいレースでした。ポテンシャルはありますよ」
4着 ナイスプリンセス(横山武史騎手)
「ゲートで寄られ、落馬しなくて良かったです」
5着 デルマヴェルサイユ(藤田菜七子騎手)
「ゲートをしっかり出ていい位置が取れました。前を交わせるかと思いましたが、ラストは一杯一杯になってしまいました」
11着 リトルエイト(福永祐一騎手)
「上手にスタートを切れて楽に行けましたが伸びきれませんでした。軽い走りをするので、芝でもいいかもしれませんね」
●2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・グロリアスホープ(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.0(重)。
2着には2馬身差で2番人気・シゲルグリンダイヤ(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・マイティウェイ(牡3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1着 グロリアスホープ(Dレーン騎手)
「いいスタートを切って、いいポジションで競馬ができました。前の馬との差を詰めながら、キックバックの砂を被らないように運べました。手応えも良かったですし、マイルはちょうどいいですね」
2着 シゲルグリンダイヤ(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬ですね。上手く競馬できましたが、勝った馬が強かったです」
3着 マイティウェイ(津村明秀騎手)
「いい形でレースを運ぶことができました。チークを着けてメンコを外したことで馬の雰囲気も良かったです。最後は決め手の差が出ましたね」
4着 ココリジャスミン(野中悠太郎騎手)
「チークは効いていましたが、まだ気を抜くところがありました。速い時計に対応してくれたものの、4コーナーで前と離されてしまいました。その後はジリジリ伸びているのですが…」
5着 シンティラ(武藤雅騎手)
「まだ緩く、二の脚が付かないですね。結構流れていた分ついていけませんでした。ラストは伸びているだけに、もう少しパサパサのダートならいいと思います」
6着 サクラパルジファル(金成貴史調教師)
「2100mの後の1600mでどうかと思いましたが、内から伸びてくれました。1800mが良さそうですね。ジョッキーからは合格点がもらえました」
●3Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・エスタジ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(稍重)。
2着には6馬身差で2番人気・ホーリーライン(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で16番人気・ウエスタンランポ(牝3、美浦・深山厩舎)が続いて入線した。
1着 エスタジ(Dレーン騎手)
「初ブリンカーでしたが、テンションは落ち着いて返し馬の雰囲気は良かったです。馬の仕上がりも良く、いい勝ち方ができました」
2着 ホーリーライン(戸崎圭太騎手)
「毎回上手に走ってくれているのですが、何か1頭いますね。この馬自体は状態もいい感じでした」
3着 ウエスタンランポ(菊沢一樹騎手)
「攻め馬の感触が良かったですし、距離短縮も良さそうな感じでした。最後まで頑張ってくれました」
4着 フジマサディープ(三浦皇成騎手)
「返し馬は落ち着いていけましたが、ゲートの中で我慢できませんでした。最後も2着は欲しかったですね」
5着 マーヴェラスクイン(内田博幸騎手)
「スタートで他馬のアクシデントがあり、繊細なところがあるので一度出されたのが痛かったです。外枠の影響もあってもう1つ前で競馬したかったです。勝った馬も強かったですね」
●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.2(稍重)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・メイオール(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・フェリスナタール(牡3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1着 カナロアガール(三浦皇成騎手)
「この馬場の内枠でしたが、今までの全てのレースの経験が今日のレースに繋がりましたね。牝馬ですが、調子はずっとキープしてくれていて、厩舎スタッフに感謝したいです」
2着 メイオール(大野拓弥騎手)
「今日は楽にポジションが取れました。前走より手応えを掴めましたし、いい内容でした」
3着 フェリスナタール(Cルメール騎手)
「ハービンジャー産駒なので緩い馬場はいいですね。ただワンペースなところがあります」
4着 マイネルモーディグ(丹内祐次騎手)
「馬場も良かったですし、体の使い方が良くなっていますね」
5着 アースドラゴン(根本康広調教師)
「道中勝ち馬と同じ位置でしたが、最後は決め手の差が出ましたね。ただそう負けていないので悪い内容ではないです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/14(木) 今週は東京で勝ちたいです【柴田大知コラム】
- 2024/11/14(木) 【マイルCS】重賞最強データ!先週12人気2着ヒットの予想法から浮上する激走候補
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】大器ブレイディヴェーグが2つ目のG1タイトル奪取に挑む!
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】一発の可能性あり!指揮官が語るフィアスプライドの現状
- 2024/11/7(木) 【デルマーの今】後記 リメイクの挑戦を振り返って
- 2024/11/10(日) 【福島記念】諦めなければ夢は叶う!アラタがみちのくの地で重賞初制覇!
- 2024/11/10(日) 【エリザベス女王杯】バラの花は何度でも咲く!スタニングローズが復活のV!
- 2024/11/10(日) 【マイルCS】出走馬格付けバトル!昨年覇者ナミュールをも制したチャンピオン候補とは