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サクセッションなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/6/16(日)
●6月16日(日)、3回東京6日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・サクセッション(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(重)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・グレイトホーン(牡2、美浦・根本厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・ゴールデンエポック(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1着 サクセッション(福永祐一騎手)
「すごくセンスのいい馬です。身体は出来ていましたしが、トモが緩いのでエンジンが掛かるまで時間が掛かりますね。ただ新馬としては言うことない内容です」
2着 グレイトホーン(藤田菜七子騎手)
「ゲートをポンと出て逃げる形になりました。まだ子どもっぽいので、これから良くなる余地があります」
3着 ゴールデンエポック(北村友一騎手)
「ゲート裏で鳴いていて、ゲートを出れないかと思いましたが、案外ゲートは速かったです。我慢も利いていましたし、直線伸びてくれました。初戦としてはいい内容です」
4着 セツメンノトビウオ(幸英明騎手)
「スタートセンスが良かったです。フワフワしていましたが、使って良くなりそうです」
5着 ウインドジャマー(丸山元気騎手)
「まだそこまで攻めていませんからね。勝負どころで勝ち馬に離されてしまいました。もう少し硬い馬場のほうが良さそうです」
6着 タイキラッシュ(大野拓弥騎手)
「上手に競馬してくれました。使いながら良くなりそうです」
●6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・トライフォーリアル(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(重)。
2着には1馬身1/4差で8番人気・ルドラクシャ(牝2、美浦・松山将厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・ロードファビュラス(牡2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1着 トライフォーリアル(三浦皇成騎手)
「初戦としては良かったです。1400mは若干忙しいですが、能力を秘めています。ポテンシャルを考えれば、道中もっと楽に走れていいです」
2着 ルドラクシャ(岩部純二騎手)
「金曜に乗った時に良い感触をつかんでいました。1400mは長い気がしていて、道中も力んでいました。ソラも使っていましたし、チークをつけたほうがいいかもしれません」
3着 ロードファビュラス(津村明秀騎手)
「ゲートは思ったより反応が良くなかったです。道中はいいところで追走できましたし、いい展開でしたが、ラストはジリジリ伸びていましたね。ダートのほうがいいかもしれません」
4着 ミスファビュラス(幸英明騎手)
「二の脚でスッとポジションを取れました。最後まで粘ってくれましたが、ダートのほうがいいかもしれませんね」
5着 エンジェルサークル(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っています。直線は内に行きたかったのですが、馬場の広いところでソラを使っていました。周りに馬がいたほうがいいですね。1400mも少し忙しいです」
8着 シュルルヴァン(大野拓弥騎手)
「ゲートの音に驚いて出ませんでした。道中も進んでいきませんでした。攻め馬の感じはいいので、レースに慣れていけばいいですね」
10着 プライモーディアル(内田博幸騎手)
「センスはいいですが、馬場にノメっていました。いい馬場でやらせてあげたかったです。距離はちょうどいいと思います」
●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ロジヒューズ(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(重)。
2着にはハナ差で5番人気・リンガスビンゴ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・シャドウアイランド(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラマラスライフ(牝4、美浦・田中博厩舎)は12着に敗れた。
1着 ロジヒューズ(戸崎圭太騎手)
「競馬が上手ですね。最後までしぶとく伸びてくれました」
2着 リンガスビンゴ(内田博幸騎手)
「ゲートが一息で、ただそこからせかしても良くない馬。最後は軽い馬場でもよく伸びてくれています。東京はいいですね」
3着 シャドウアイランド(福永祐一騎手)
「交わしそうな勢いだったのですが、最後あと100m、頑張らせることができませんでした」
4着 コンスタンティナ(Mデムーロ騎手)
「疲れが残っていましたね。ソワソワしていました。いい状態ならこのクラスでもやれますよ」
5着 ジェイエルノブレス(田辺裕信騎手)
「元々器用ではない馬ですが、今日はこの馬の競馬ができました。外から伸びてくれています」
6着 ミツカネラクリス(田島俊明調教師)
「間が空いた影響はあったと思います。ただ今日はゲートの中で落ち着いてくれましたし、伸びてくれています。次はもっと良くなりそうです」
12着 グラマラスライフ(石橋脩騎手)
「内枠なので少し出していきました。砂を被っても我慢は利いていましたね。ただいざ追い出してから一瞬伸びて止まってしまいました。外枠のほうがいいのかもしれません」
●8Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・スイートセント(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.0(重)。
2着には3/4馬身差で8番人気・サトノコメット(牝4、美浦・奥村武厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アゴベイ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1着 スイートセント(戸崎圭太騎手)
「センスのいい馬です。道中いいところにおさまりましたし、追って少し頭が高くなりましたが、力がついてくれば大丈夫だと思います。いい馬ですね」
2着 サトノコメット(田辺裕信騎手)
「勝ち馬に並んだところで右に張るようなところがありました。ただ距離を短縮したことで、今後にメドが立ちました。重馬場は悪くないです」
3着 アゴベイ(福永祐一騎手)
「いいスタートも、1400mだと置かれるところがありますね。欲しかった位置より2つほど後ろのポジションになってしまいました。終いは伸びてくれています。馬場は可もなく、不可もなくというところです」
4着 パンドラフォンテン(吉田豊騎手)
「溜めれば脚を使うのは分かっていました。内は悪いですが、道悪が上手い馬ですからね。よく伸びてくれています。頑張ってくれました」
5着 ムーンシュトラール(内田博幸騎手)
「頑張ってくれました。馬場も馬場ですし、悪いところを走らせるよりはとハナへ行きました。被されると良くないので、外枠のほうがいいですね。最後まで頑張ってくれています。距離はこれ以上短くならないほうがいいと思います」
12着 タイドオーバー(野中悠太郎騎手)
「状態は良さそうでした。馬場の悪いところを走るよりはと外を回りましたが、こんなに負ける馬ではないですし、馬場の影響かもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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