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ゴールドアックスなど≪福島1~4R≫レース後のコメント
2019/6/30(日)
●6月30日(日)、2回福島2日目1Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の4番人気・カポラヴォーロ(牡4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.2(重)。
2着には1馬身差で1番人気・マイネルオフィール(牡7、栗東・飯田雄厩舎)、3着には大差で2番人気・リングオブハピネス(牝6、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。
1着 カポラヴォーロ(五十嵐雄祐騎手)
「楽に好位を取れて、リズムを乱さず走らせることができました。飛越も上手ですし、直線に向いても手応えがありました。馬場が緩くて少し躓いたりもしましたが、安心して追えました。楽に競馬ができたことが勝因ですね」
2着 マイネルオフィール(平沢健治騎手)
「馬場が滑るのでノメッてしまって飛越も気持ち悪い感じでしたが、平地力があるので道中で上がっていけました。良馬場でやりたかったですね」
3着 リングオブハピネス(佐久間寛志騎手)
「福島は安定して走ってくれますね。ただ今回は道悪の分か、2走前のときと比べて飛越やリカバーの雰囲気があまり良くありませんでした。こういう馬場は合わないようです」
4着 インフルエンサー(小野寺祐太騎手)
「ここを目標に調整してきました。初めてこれだけの道悪での競馬になりましたが、全然気にせずいつも通りに走ってくれました。少しテンションが高くてスタートが決まりませんでしたが、飛越が上手で道中は自然とポジションを上げていけます。馬は今1番良くなっているときだと思いますし、レース間隔を少しあけた方が良いタイプなので次もしっかり仕上げて臨みたいです」
5着 ショウナンバリウス(蓑島靖典騎手)
「切れるタイプではないので、行ってどこまで粘れるかという競馬をしました。初めて逃げる競馬をしたので、芝とダートの切れ目で飛んだり戸惑っているところもありましたが、飛越は上手ですし安定して走れますね。最後も止まったとはいえバタバタにはなっていませんし、この形にも慣れれば良いと思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の6番人気・ゴールドアックス(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.4(不良)。
2着には1馬身3/4差で5番人気・マーベラスアゲン(牡3、美浦・加藤和厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・コットンスノー(セ3、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイティウェイ(牡3、美浦・高木登厩舎)は6着に敗れた。
1着 ゴールドアックス(木幡育也騎手)
「道中の手応えが良かったです。後続の脚音が聞こえてきたので、徐々に仕掛けていきました。追い出してからも、もうひと伸びしてくれました。軽いダートが良かったと思います」
2着 マーベラスアゲン(三浦皇成騎手)
「連闘でも状態は良かったです。1700もちょうど良いと思います。スタートも良く良い位置を取れましたし、反応も良かったです。トモに力が付いてくれば更にやれると思います」
3着 コットンスノー(Mデムーロ騎手)
「まだ馬が子供ですね。フラフラしたり本気で走っていない感じでした」
4着 シンティラ(武藤雅騎手)
「今日はこの馬にとっては、厳しい馬場になりました。馬は力を付けてきていますし、良馬場なら違うと思います」
5着 サクセスファイター(田辺裕信騎手)
「もう少し前につけたかったですけど、あまり前を深追いしても良くないと思いました。今日は道中で脚が溜まらない感じでしたし、もう少しペースが流れない馬場の方が良かったと思います」
6着 マイティウェイ(津村明秀騎手)
「道中の行きっぷりが良くなかったですし、今回右回りに変わりましたが、直線で手前を1回も替えませんでした」
●3Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の8番人気・モダンテイスト(牝3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(不良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・ウィローグラウス(牝3、美浦・萱野厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・モメチョッタ(牝3、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。
1着 モダンテイスト(木幡育也騎手)
「スタートを出られず、中団くらいからになりました。外々を回って不利な競馬になりましたが、馬がよく応えてくれました。追ってからもしっかり伸びてくれました」
2着 ウィローグラウス(戸崎圭太騎手)
「良い位置で競馬ができましたし、こういう馬場もこなして最後もしっかり伸びてくれました」
3着 モメチョッタ(江田照男騎手)
「自分の形の競馬はできています。こういう馬場も何とか我慢してくれましたし、勝負どころで厳しいプレッシャーがありましたが、よく頑張ってくれました。悪くない内容ですよ」
4着 チャキットコイキ(山田敬士騎手)
「非力な馬でしたが、だいぶ成長してきました。今日は外々を回る形になっても良い脚を使ってここまできましたし、次も同じ条件で楽しみです」
5着 チヨビッグシー(吉田豊騎手)
「小柄な馬ですが、一生懸命走ってくれますね。キックバックで芝が飛んできてもヒルまず走ってくれましたし、最後もジワジワ伸びています。もうワンパンチですね」
●4Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の9番人気・マリノオークション(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.9(不良)。
2着には2馬身差で5番人気・ホシフルドヒョウ(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ボルンタード(牡3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリゼ(牝3、美浦・田中清厩舎)は4着に敗れた。
1着 マリノオークション(木幡巧也騎手)
「これまでは中距離を使っていて、スタートは速いですけど終いが甘くなっていたので、距離を短縮してもらいました。今日はこの馬の良さであるスタートの速さを生かせましたね」
2着 ホシフルドヒョウ(津村明秀騎手)
「道中はハミを取って良い感じで運べましたが、前が止まりませんでした」
3着 ボルンタード(内田博幸騎手)
「道中でビュッと脚を使ってしまうと終いが甘くなるので、道中は出していきながらも脚を溜める感じで運びました。最後までしっかり走れていますし、よく頑張っています」
4着 リゼ(三浦皇成騎手)
「今日の馬場では忙しい感じがしましたが、最後もしっかり脚を使って伸びてくれました」
5着 ハルワタート(丸山元気騎手)
「この距離は良いかと思っていましたが、意外とついていけませんでした。終いは伸びていますが、今日のような馬場でしたからね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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