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4戦3勝アンフィトリテが巻き返し狙う!…バーデンバーデンC
2019/7/10(水)
坂路を単走で駆け上がったアンフィトリテ
10日、バーデンバーデンCの追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、信越S11着のアンフィトリテ(牝4、美浦・宗像厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.4-40.1-26.0-12.8秒をマークした。
【宗像義忠調教師のコメント】
「この中間も予定通り順調にきています。最終追い切りは馬場が深いのか楽ではありませんでしたが、動きは問題ありませんでした。まだキャリアが浅い馬ですし、まずはオープンの流れに慣れることの方が先かと思います」
ポリトラックコースで併せたエメラルエナジー(右)
●前走、アクアマリンS1着のエメラルエナジー(牡7、美浦・相沢厩舎)は、津村明秀騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F66.5-51.4-38.0-11.7秒をマークした。
【相沢郁調教師のコメント】
「これまではずっと前が詰まったりスムーズな競馬ができませんでしたが、前走は力を出し切ることができました。前走後は放牧を挟んで調整を進めてきています。追い切りは動くタイプなのでそれでは判断できませんが、ここまで順調にきています。今回は昇級戦ですし、ハンデ差を生かしてどこまでやれるかですね」
夏場は状態のいいレジーナフォルテ
●前走、韋駄天S9着のレジーナフォルテ(牝5、美浦・佐藤吉厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F53.6-39.5-25.6-12.8秒をマークした。
【佐藤吉勝調教師のコメント】
「前走は内めの枠からで、外に速い馬がいてポジションを取りに行った分もあったかと思いますし、体も少し重かったのかもしれません。放牧先から早めに帰厩させて、最終追い切りで4本目の追い切りになります。単走でやって最後も余裕がありましたし、今回は体もスッキリしています。これまでの実績から考えても、夏場は良さそうですね。ハンデも53キロですし、福島は速い時計で走ったこともあるので競馬はしやすいかと思います」
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