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2年4ヶ月ぶりの美酒!カラクレナイが差し切り勝ち!…バーデンバーデンC
2019/7/14(日)

7月14日(日)、2回福島6日目11RでバーデンバーデンC(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・カラクレナイ(牝5、栗東・松下厩舎)が4コーナーで大外を回って進出すると、直線で最後まで粘りきって優勝。勝ちタイムは1:09.3(重)。
2着にはアタマ差で1番人気・アンヴァル(牝4、栗東・藤岡健厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・メイソンジュニア(牡5、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。
勝ったカラクレナイは父ローエングリン、母バーニングレッド、祖母は重賞2勝のレッドチリペッパーという血統。今回が17年フィリーズレビュー以来、2年4ヶ月ぶりの勝利となった。
1着カラクレナイ(大野騎手)
「コーナーで1回馬の後ろに入れられたことが良かったです。先頭に立ってからフワッとするところもありましたが、最後はよく凌いでくれました。折り合えば良い脚を使ってくれますね」
2着アンヴァル(松岡騎手)
「3、4コーナーでノメッてしまいました。馬場の綺麗なところに出していれば、結果は違ったと思います」
3着メイソンジュニア(戸崎騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。外めの方が馬場状態は良かったですけど、ある程度こなせていたのであの位置を通りました。追い出して最後は伸び切れませんでした」
4着フロンティア(三浦騎手)
「約1年振りでしたが、仕上がりは良かったです。最後も手前を替えてから素晴らしい脚を使ってくれましたし、やはり力がありますね。使って良くなると思います」
5着レジーナフォルテ(内田騎手)
「スタートして100メートルくらいのところで落鉄してしまいました。元々重馬場は良くないタイプですし、このアクシデントは痛かったですね。それを考えればよく頑張っています」
- カラクレナイ
- (牝5、栗東・松下厩舎)
- 父:ローエングリン
- 母:バーニングレッド
- 母父:アグネスタキオン
- 通算成績:21戦4勝
- 重賞勝利:
- 17年Fレビュー(G2)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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