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【キングジョージ】世界女王エネイブルが圧巻の差し切りで1着!シュヴァルグランは6着
2019/7/28(日)
7月28日(土)、英国・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(3歳上 芝2390m)は、L.デットーリ騎手騎乗の単勝1番人気・エネイブル(牝5、英・J.ゴスデン厩舎)が道中後方からレースを進めると、直線で粘るクリスタルオーシャンを退けて優勝した。勝ちタイムは2:32.42。
2着に2番人気・クリスタルオーシャン(牡5、英・M.スタウト厩舎)、3着には6番人気・ヴァルトガイスト(牡5、仏・A.ファーブル厩舎)が続いた。日本から参戦したシュヴァルグラン(牡7、栗東・友道厩舎)は後方3番手からレースを進め、直線懸命に伸びるも6着に敗れた。
スタート後ハナを奪ったのはオブライエン厩舎のノルウェー。2番手にマジックワンドが追走。3番手にハンティングホーンとオブライエン厩舎3騎が先行集団を形成する。クリスタルオーシャンは4番手、ヴァルトガイストは5番手外。エネイブルはその後ろからジワジワと進出を開始。シュヴァルグランはその後ろ、後方から3、4番手を追走した。
直線で外から早めに先頭に立ったのがエネイブル。うちのクリスタルオーシャンが必死に抵抗するも、エネイブルは最後までしぶとく伸びてクリスタルオーシャンを下し優勝した。
勝ったエネイブルはこれで11連勝。G1は9勝目。キングジョージは2年ぶり2度目の優勝となる。
「馬場が重たかったです。100%の力を発揮できる馬場状態ではなかったです。馬の状態は良く、陣営がいい仕事をしてくれました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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