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ウーマンズハートなど≪新潟5~8R≫レース後のコメント
2019/8/3(土)
●8月3日(土)、2回新潟3日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・ウーマンズハート(牝2、栗東・西浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(良)。
2着には3馬身半差で2番人気・マルターズディオサ(牝2、美浦・手塚厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・アミークス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシンハリング(牝2、美浦・国枝厩舎)は6着に敗れた。
1着 ウーマンズハート(津村明秀騎手)
「折り合いも苦にしませんでしたし、追い出してからは期待以上の反応を見せてくれました。バネがありますし良い馬ですよ」
2着 マルターズディオサ(田辺裕信騎手)
「二の脚がつきました。新馬なので道中はフワフワしていましたが、最後も脚を使っています。今日は勝ち馬が強かったですが、この馬もよく頑張っています」
3着 アミークス(三浦皇成騎手)
「良いスタートを切って良い位置につけられましたし、上手く折り合いもつきました。勝ち馬が抜け出す脚が速くて自分のリズムを作る前に追い出す形になってしまいましたが、リズムをしっかり作ってから追い出すことができていれば2着馬とは差が更に詰まったと思います。初戦としては良い内容の競馬ができています」
4着 ケイツーキナ(江田照男騎手)
「ポンとスタートを切って、良い位置につけられました。センスのある走りをしてくれましたし、最後まで頑張っています。使って良くなると思います」
5着 カシマホオズキ(大野拓弥騎手)
「センスの良い競馬をしてくれました。上位には離されましたが、渋太く粘ってくれました」
6着 シンハリング(Mデムーロ騎手)
「調教では瞬発力のある動きをしてくれましたが、今日は初めての競馬で瞬発力を上手く使えませんでした。まだ馬が子供っぽいですね。能力はあるので、競馬を使っていけば良いと思います」
●6Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の6番人気・ショーテンシ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。
2着には2馬身半差で4番人気・ハルシオンデイズ(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・アサクサアンデス(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホシフルドヒョウ(牡3、美浦・岩戸厩舎)は6着に敗れた。
1着 ショーテンシ(丸山元気騎手)
「終いに脚を使えると思っていましたが、今日はスタートを出たので流れに乗って運びました。それでも終いも良い脚を使って頑張ってくれました」
2着 ハルシオンデイズ(木幡巧也騎手)
「前走を見ると、負け過ぎという感じがしていました。今日は内めの枠でしたし、前走と同じような形の競馬になりましたが、切れるタイプではないので前に行って粘り込む形は合っているのではないかと思っていました。スタートセンスが良く流れに乗って運んで、最後までよく頑張ってくれました」
3着 アサクサアンデス(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っています。スタートは速かったですけど、二の脚がつかずにあの位置からになりました。ペースが流れていたので良いかと思っていましたが、結果的には前残りになってしまいました」
4着 アルファフレイム(伊藤工真騎手)
「ペースが流れた分、最後に良い脚で差を詰めてくれました。直線の坂が緩い分前も止まりませんでしたが、展開がハマればチャンスがあると思います」
5着 ピスタロッソ(江田照男騎手)
「能力はありますが、気難しい面があります。真面目に走ってくれれば、と思います」
6着 ホシフルドヒョウ(津村明秀騎手)
「全然踏ん張り切れませんでした。テンのダッシュもきかず、道中の余裕もありませんでした。目に見えない疲れがあったのかもしれません」
●7Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の4番人気・オフウィドゥス(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・パラレルキャリア(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・カンパーニャ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセングラン(牡3、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。
1着 オフウィドゥス(丸山元気騎手)
「新馬の頃から能力があるのは感じていましたし、ここも期待していました。久々でまだ課題もあるなか、結果を出してくれました。奥がありそうで伸びシロも十分ですし、今後が楽しみです」
2着 パラレルキャリア(Mデムーロ騎手)
「スタートしてから出していきましたが、躓いて後ろからになりました。それでもペースが流れていて、4コーナーでは勝ち馬の後ろにつけて良い感じで直線に向けました。最後も良い脚を使っていますが、勝ち馬の伸びが上でした。久々とキャリアが浅いことを考えれば、よく頑張っています」
3着 カンパーニャ(戸崎圭太騎手)
「前半は置かれ気味でしたが、その後はしっかり走れていました。最後は脚色が一緒になりましたが、今日は走り切れています」
4着 トーセングラン(三浦皇成騎手)
「内枠で思っていた通りの競馬はできました。最後も一旦は先頭に立っていますが、外回りの分でしょう」
5着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。上手に競馬ができていますし、上位馬とは決め手の差ですね。今日の上位馬は力のある馬が揃っていましたし、そのなかで次走優先権利を取れたことは大きいです」
●8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の6番人気・フラッシングジェム(牝3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・キングスバレイ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・アンダープロミス(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1着 フラッシングジェム(嘉藤貴行騎手)
「課題だったゲートもクリアしてくれました。緩急をつけた競馬をしたかったですけど、今日は休み明けの分もあって少しモタモタしました。それでも終いは良い脚を使ってくれましたし、能力があるのでこの先も楽しみです」
2着 キングスバレイ(木幡巧也騎手)
「スタートを出ましたし、ポジションも取れました。促していかないと止めるところがあると聞いていましたが、そういう感じではなくむしろ馬が自分から行く気になっていました。3、4コーナーでペースが上がったときに勝負に行ってしまった分、勝ち馬に差されてしまいました。悔しいです。ただ馬は力がありますね」
3着 アンダープロミス(戸崎圭太騎手)
「そのまま外を走っておけば良かったかと思います。能力はある馬です」
4着 フクサンダーク(野中悠太郎騎手)
「行く馬がいなかったら行ってもいい、と考えていました。途中から動いてくる馬がいることも頭に入れていたので、他馬がきたときも上手く対処できました。理想はマクられずにそのまま行ければ良かったと思いますが、最後までよく食らいついてくれました。メンバー次第でチャンスがあると思います」
5着 マイネルレンカ(松岡正海騎手)
「動いていくのが早かったです。もう1ハロン我慢したかったですけど、かかってしまいました。距離は1400、マイルくらいが良さそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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