キモンボーイなど≪札幌1~6R≫レース後のコメント

8月25日(日)、2回札幌4日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アルファウェーブ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で8番人気・レディトゥラン(牝2、美浦・加藤和厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・クラウンマハロ(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 アルファウェーブ(Cルメール騎手)
「まだ少し重たい感じがします。馬が子供でエンジンがかかるまで時間がかかりますし、今日は軟らかい馬場だったこともあって忙しかったです。新馬戦でも良い競馬をしてくれましたし、能力がありそうです」

2着 レディトゥラン(菅原明良騎手)
「スタート良く出て、良い位置を取れました。3、4コーナー辺りで少し手応えが怪しくなりましたが、肩ムチを入れたら反応してまた頑張ってくれました。距離延長も良かったと思います」

3着 クラウンマハロ(柴山雄一騎手)
「チークピーシズを着けて道中の行きっぷりが良くなりましたし、効果がありました。前々で競馬ができましたし、収穫のある内容でした。少し時計のかかる馬場も良かったですね」

4着 マラジェッツ(勝浦正樹騎手)
「まだ自分からという感じではなく幼い感じですし、モタモタしている間に勝ち馬に外へどかされる場面もありましたが、最後もまたきていますからね。乗り味が良くて素質を感じますし、これから変わってくると思います」

5着 インウィクトス(武豊騎手)
「良い感じで流れに乗って4コーナーに向けましたが、追ってからが案外でした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・ゴールデンチョイス(牡3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.7(重)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ファロ(牝3、美浦・和田勇厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・テイエムダイリン(牝3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールデンチョイス(菱田裕二騎手)
「惜しいレースが続いていたので、未勝利戦の最後で勝てて良かったです。結構使ってきていましたが、厩舎サイドに上手に仕上げてもらったと思います」

2着 ファロ(松田大作騎手)
「勝ち馬に楽な競馬をされてしまいましたからね。それでも最後は詰めていますし、力は示したと思います」

3着 テイエムダイリン(国分恭介騎手)
「連闘で体が増えていましたが、変わらずによく頑張ってくれました。自分の時計は走っていますし、相手次第かと思います」

4着 グランデオーロラ(丹内祐次騎手)
「初戦にしてはよく差してきていますし、頑張っています」

5着 ツクバハナコ(団野大成騎手)
「スタートが遅れて後ろからになりましたが、早めに動いていって最後もよく伸びてくれました。ダート1000は少し忙しいかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(芝2600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ラヴィアンレーヴ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:45.1(稍重)。

2着には1馬身半差で4番人気・ホウオウエーデル(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・クルミネイト(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ラヴィアンレーヴ(Cルメール騎手)
「長い距離はちょうど良いですね。切れる脚はありませんが、長い距離でも長く脚を使えます。スタミナ、スタミナ、スタミナ。スタミナが一杯ですね」

2着 ホウオウエーデル(横山武史騎手)
「少し距離が長かったかもしれませんね。マトモに2600を走ってもと思って、前半はスタミナを溜めることに徹しました。よく頑張ってくれました。次は連闘になりますし、状態次第かと思います」

3着 クルミネイト(Kティータン騎手)
「スタートでアオる形になってしまいましたが、外に出してからの反応は良かったです」

4着 ビッグバジェット(藤岡佑介騎手)
「勝ち馬を追いかけて徐々に上がっていきましたが、ラストはもうワンパンチ欲しい感じでした」

5着 エクスプローシブ(川田将雅騎手)
「2600は少し長い感じがしました。その分直線では前と差を詰められず、後ろにも捕まってしまいました。もう少し短い距離の方が良さそうです」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の4番人気・キモンボーイ(牡3、栗東・田所秀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(重)。

2着にはクビ差で1番人気・シゲルクロダイヤ(牡3、栗東・谷厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・マーブルサニー(牝3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 キモンボーイ(藤田菜七子騎手)
「ゲートはそれほど速くありませんが、道中は楽についていけました。狭いところでもよく頑張ってくれましたし、終いもしっかり伸びました。連闘でしたが、状態は変わらず保てていました」

2着 シゲルクロダイヤ(古川吉洋騎手)
「道中はいつも通り良い感じでした。1頭になると気を抜くところがあるのでモーンストルムと併せる形にしましたが、相手がもう少し頑張ってくれればまた違ったかと思います。最後は外からやられてしまいました」

3着 マーブルサニー(池添謙一騎手)
「ポジションを取りにいきましたが、位置取りが悪くなってしまいました。外を回る形になってしまったことが痛かったですね。最後はここまできただけに、もったいなかったです」

4着 モーンストルム(丹内祐次騎手)
「ハナに行ければ行こうかと思っていましたが、外からブリンカーを着けた馬がきたので控えました。終いは少し甘くなりましたが、番手からでも問題なく走ってくれました」

5着 マーベラスアゲン(菅原明良騎手)
「よく頑張ってくれました。ルメール騎手が乗った前走も終いが甘くなっていたので減量効果を生かせればと思っていましたが、最後は同じペースになってしまいました。すごく背中の良い馬です」

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5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の4番人気・コスモカルナック(牡2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(稍重)。

2着には2馬身半差で6番人気・カガジャスティス(牡2、美浦・萱野厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・コレクションラヴ(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユーメイドリーム(牝2、美浦・松山将厩舎)は4着に敗れた。

1着 コスモカルナック(丹内祐次騎手)
「ゲート練習でも速かったですし、レースでも良いスタートを切ってくれました。直線では遊んで走っていたように、距離も大丈夫だと思います」

2着 カガジャスティス(川島信二騎手)
「大型馬ですし、まだ緩さがあります。攻め馬では動いていましたが、乗り手がビックリさせたことに反応していた感じでしたし、まだ体ができていません。それでもこの結果ですから、これからトレーニングを積んでしっかりしてくれば更にやれると思います」

3着 コレクションラヴ(藤田菜七子騎手)
「ゲートをそこそこ出てくれましたし、道中はしっかり抱えながら運べました。まだ成長の余地がありそうですし、これからもっと良くなってくると思います」

4着 ユーメイドリーム(勝浦正樹騎手)
「スピードが通用することは分かりましたし、今後は終いの脚を磨いていければ良いと思います」

5着 マロンパフェ(菅原明良騎手)
「スタート良く出てくれましたが、道中はもう少し楽に追走できるようになればと思います。ただ最後まで脚を使ってくれましたし、これから良くなってくると思います」

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6Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気・シネマソングス(牝4、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.3(重)。

2着には1馬身半差で8番人気・ビオレイメル(牝3、栗東・本田厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ブライトアクトレス(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 シネマソングス(藤岡佑介騎手)
「1回使って上向いていました。スタートで立ち遅れて後ろからになりましたが、中途半端に内に行くよりも外を回った方が良いと思いましたし、馬の力を信じて乗りました。良い脚を使って押し切ってくれて良かったです」

2着 ビオレイメル(坂井瑠星騎手)
「前走より楽に先行することができましたし、良い形で運べました。勝ち馬に早めに来られて途中から動かざるを得なくなりましたが、それでも最後まで頑張ってくれました」

3着 ブライトアクトレス(川田将雅騎手)
「競馬自体はスムーズでしたし、良い感じで最後まで走ってくれました。現状で精一杯の競馬をしてくれたと思います」

4着 シャテーヌ(団野大成騎手)
「ワンペースな走りをするので前めで運びたいと思っていましたが、スタートが上手くいきませんでした。外めを上がっていってビュッと切れる脚は使えませんでしたが、最後もジリジリと脚を使っていますしこういう競馬を続けていけばと思います。堅実に走ってくれますね」

5着 ヘイセイラスト(加藤祥太騎手)
「いつも早めに抜け出して差される競馬が続いていたので、今日はジックリ運びましたが、結果的にはそれが裏目に出ました。この馬は渋太さが持ち味ですね」

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