【京成杯AH】中山巧者プロディガルサン、ロードクエストの1週前追い切りコメント

2019/9/2(月) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

重賞Vが待たれるプロディガルサン(内)

■日曜中山11レース・京成杯AH(G3)1週前情報

【8/28追い切り】

●プロディガルサン(牡6、美浦・国枝厩舎)・前走＝エプソムカップ6着
助手を背に美浦坂路コースで追われ、4F51.2－37.6－25.3－13.2秒をマーク。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走後は放牧に出して、帰厩後も順調にきています。1週前追い切りはカレンブーケドールと併せましたが、良い動きを見せてくれたと思います。東京コースでも走っていますが、中山の方がペースが流れてくれる分成績が安定している感じがしますし、実績からマイルも合っていると思います」

【8/29追い切り】

●ロードクエスト(牡6、美浦・小島茂厩舎)・前走＝関屋記念6着
小島茂之調教師を背に美浦坂路コースで追われ、4F52.0－38.8－26.0－13.4秒をマーク。

【小島茂之調教師のコメント】
「前走も良い脚を使っていますが、あの位置からではあれが精一杯かと思います。1週前追い切りは併せ馬の相手と離れてしまった分、踏ん張り切れなかったところはあると思いますが、それでも動き自体は問題ありませんでした。今回は体も背中から後ろが良くなっていますし、脚元も問題ありません。他馬を交わすときにフワッとするところがあるので、調教でチークピーシズを着けました。レース当該週の追い切りにジョッキーに乗ってもらって、そのときの感触でレースでも着けるかどうか決めていこうと思っています。元々どんな形の競馬でもできると思っていますし、結果を出してきている重賞なので期待しています」

3年前の覇者ロードクエスト