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【京都大賞典】春の天皇賞2着馬グローリーヴェイズ&メートルダールの1週前追い切りコメント
2019/9/30(月)
■日曜京都11レース・京都大賞典(G2)1週前情報
【9/26追い切り】
●グローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関厩舎)・前走=天皇賞(春)2着
蓑島靖典騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.1-51.2-37.6-12.3秒をマーク。
【尾関知人調教師のコメント】
「前走後は宝塚記念を使う話も出ましたが、天皇賞であれだけの競馬をしましたしここであまり無理をさせたくないという思いもあったので、オーナーサイドと相談して宝塚を見送って秋に備えました。この馬のいつも通りのパターンで、1週前追い切りはしっかりやりました。併せた相手が稽古で動くタイプですし調子も良かったので遅れはしましたが、蓑島騎手も何の問題もないと言ってくれましたからね。前走までは体重も増えていって成長していましたが、今回はほぼ前走と同じくらいの体重での出走になるかと思います。
馬体が緩く見えても同じくらいの体重ですし、走りも安定してきているのでこの秋は成長というよりも完成期に入ってきたかなという印象です。前走を使った後は、これからもう少し短い距離が適正になってくるかとも思いましたが、夏休みにノーザンファーム天栄で調整するなかでズブくなってきましたし2400くらいで落ち着くかと思います。京都大賞典後の予定は決まっていませんが、相性の良い京都コースが来年の春以降しばらく改修工事に入るので、そこまでは全力投球でいきたいですね」
【9/25追い切り】
●メートルダール(牡6、美浦・戸田厩舎)・前走=函館記念7着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.8-51.5-38.1-12.2秒をマーク。
【戸田博文調教師のコメント】
「前走は小回りコースでテンに流れに乗れませんでしたが、終いは脚を使ってくれました。前走後は休みを挟んで、夏場は楽をさせました。状態は特に変わらずきています。元々かかるタイプではありませんし、競馬振りから距離の融通もきくようになってきているのではないかと思って、今回は2400を使ってみることにしました。AJCCでも強い馬相手に差のない3着にきていますし、1ハロン延びてもやれると思っています」

満を持して秋初戦を迎えるグローリーヴェイズ

渋太さを生かしたいメートルダール
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