【福島記念】クレッシェンドラヴが豪快に差し切って人馬悲願の重賞初制覇！

2019/11/10(日) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

11月10日(日)、3回福島4日目11Rで第55回福島記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・クレッシェンドラヴ(牡5、美浦・林厩舎)が優勝。まずまずのスタートから道中は中団を進み3コーナーから徐々に進出。絶好の手応えで直線を向くと、粘るウインイクシードを力でねじ伏せて重賞初制覇。勝ちタイムは1:59.5(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ステイフーリッシュ(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

勝ったクレッシェンドラヴは、3度目の挑戦にして嬉しい重賞初制覇。七夕賞はコンマ1秒差の2着。オールカマーは直線で不利もあって5着と、惜しい競馬が続いていたが、その鬱憤を晴らす見事な勝利となった。また、管理する林徹調教師もこれが初の重賞制覇で、開業初出走、初勝利もクレッシェンドラヴ。これからも林厩舎の出世頭として厩舎を引っ張っていく。
馬主は広尾レース株式会社、生産者は新ひだか町の木村秀則氏。

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• クレッシェンドラヴ
• (牡5、美浦・林厩舎)
• 父：ステイゴールド
• 母：ハイアーラヴ
• 母父：Sadler’s Wells
• 通算成績：20戦6勝
• 重賞勝利：
• 19年福島記念(G3)

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