【カペラS】藤田菜七子騎手が歓喜のJRA重賞初制覇!コパノキッキングを連覇に導く!

コパノキッキング

12月8日(日)、5回中山4日目11Rで第12回カペラステークス(G3)(ダ1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・コパノキッキング(セ4、栗東・村山厩舎)が好位外目を追走すると、直線で伸びて優勝した。勝ちタイムは1:09.3(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・テーオージーニアス(牡4、栗東・梅田智厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・シュウジ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドクイーン(牝4、栗東・坂口智厩舎)は5着に敗れた。

勝ったコパノキッキングは昨年に続くカペラS連覇。騎乗した藤田菜七子騎手は東京盃に続いて重賞2勝目。中央重賞はこれが初勝利。

JRAの重賞で女性ジョッキーが1着となったのは、02年の中山大障害を勝ったロケット騎手以来。平地重賞では史上初の快挙となる。

馬主は小林祥晃氏、生産者は米のReileyMcDonald

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  • コパノキッキング
  • (セ4、栗東・村山厩舎)
  • 父:Spring At Last
  • 母:Celadon
  • 母父:Gold Halo
  • 通算成績:15戦9勝
  • 重賞勝利:
  • 19年カペラS(G3)
  • 19年東京盃(G2)
  • 19年根岸S(G3)
  • 18年カペラS(G3)

コパノキッキング
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