【有馬記念】サートゥルナーリアに秘策あり！ 天皇賞・秋は力負けじゃない

2019/12/21(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

反撃に燃えるサートゥルナーリア

有馬記念の1週前追い切りが栗東トレセンで行われた。各陣営のコメントは以下の通り。

●サートゥルナーリア(辻野調教助手)
「前走はゲート裏で発汗して競馬でも力んでしまって。力を出し切った中での敗戦とは思っていません。中間は落ち着いて走らせることに重きを置いた調整をやってきた。巻き返したいですね」

●ワールドプレミア(友道調教師)
「菊花賞時と同じように1週前に武豊騎手に乗ってもらいました。少し重たい感じはあるけど、このひと追いで良くなってくるでしょう。長距離輸送も初めてだし、年長馬が相手。分からないところはあるけど、うまくクリアしてもらいたい」

初の古馬相手となるワールドプレミア

●シュヴァルグラン(友道調教師)
「前走はやはり海外帰りということかな。たたいての上積みも見込めるし、1週前の併せ馬もいい動きでした。有馬記念は2年連続で3着と条件も悪くない。改めてですね」

●エタリオウ(友道調教師)
「攻めていった方がいいタイプなので、1週前も併せ馬でしっかり追いました。前走はこの馬らしさが見える内容だったし、深めのブリンカーなど調整がいい方に出てきた感じがしました」

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