トピックスTopics
【東京新聞杯】6年連続で連対馬に共通点アリ!今年は前走2ケタ着順の馬が復活?
2020/2/6(木)
東京新聞杯(G3)は6年連続で連対馬に共通点がある。2012年から毎年200勝以上を挙げて種牡馬リーディングに君臨し、昨年急逝したディープインパクトの産駒が毎年2着以内に来ているのだ。
今年出走するディープインパクト産駒の中でも、狙いたいのは牝馬プリモシーン。過去10年で連対した牝馬は4頭おり、いずれも前走で重賞に出走していた。そのうち2頭がディープインパクト産駒で、プリモシーンはその条件を満たしている。
近走は不振だが、今回は調教内容を変えてきた。これまで南ウッドでの最終追いは最長で5ハロンからしか行っていなかったが、初めて6ハロンから追われたように、明らかに攻め内容が強化。2ケタ着順続きとは思えない抜群の動きを見せている。
東京芝マイルは昨年のヴィクトリアM(G1)で2着した舞台。今年爆走するディープインパクト産駒はこの馬か?
【木村哲也調教師のコメント】
「昨年の秋2戦はヴィクトリアマイルの頃と比べて状態がもうひとつという感じでしたし、気持ちの面が走る方へ向いていない感じでした。前走後はノーザンファーム天栄へ放牧に出しました。牧場で食生活を抜本的に変えるなど工夫をしてもらったことで、今回は体調は良いと思います。
最終追い切りでジョッキーに初めて乗ってもらいましたが、伸び伸び走れていました。ジョッキーは、能力があると言ってくれましたし癖も掴んでくれたと思います。プラス体重での出走になるかもしれませんが、それでも今回は脚を使えるのではないかと思っています」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/16(木) ホタルにパワーをもらいました【柴田大知コラム】
- 2024/5/16(木) 【オークス】大波乱ヴィクトリアマイルもワンツー決着!「牝馬限定戦」だからこそ狙える人気薄
- 2024/5/16(木) 【オークス】かつての3冠牝馬2頭とも共通!勝利に限りなく近い本命候補
- 2024/5/16(木) 【オークス】3年続けて連対中!馬券に欠かせない「牝馬G1マイスター」とは
- 2024/5/15(水) 【オークス】2冠へ!ステレンボッシュは距離延長も不安なし!
- 2024/5/15(水) 【オークス】オーナーにタイトルを!エセルフリーダが大舞台に挑む
- 2024/5/12(日) 【ヴィクトリアマイル】まさかまさかの大仕事!ブービー人気テンハッピーローズがG1初制覇
- 2024/5/13(月) 【3歳馬情報】能力はこんなものではない!前走大敗の良血馬が巻き返しを誓う