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【フェブラリーS】今までとは違う!2強をねじ伏せる可能性を秘めるのは…
2020/2/21(金)

19日、栗東坂路を駆け上がるサンライズノヴァ
そんなG1週のトレセンでは、早くも花粉が飛んでいる。花粉症に苦しむ騎手も少なくないから、それが成績にも影響を及ぼすこともある。悩ましいシーズンの到来だ。
【G1バツグン調教馬】
日曜東京11R フェブラリーS(ダ1600m)
サンライズノヴァ
今年は以下のように、3回連続で速い時計をマークしているのが大きなポイントだ。
2/ 5(水) 栗坂51.5-37.8-12.9
2/12(日) 栗坂50.4-37.3-12.3
2/19(水) 栗坂51.0-37.5-12.6(強め)
ちなみに昨年の最終追い切りで出した50秒8は、一杯に追われて出た時計。しかも日曜と1週前追いの時計は、今年より5秒以上も遅かった。
しかも今回は再三にわたり無敗のダートG1馬・クリソベリルとの併せ馬を重ね、1週前追い切りでは突き放した。音無師が「昨秋あたりからトモが良くなり、調子が本当に良い」と語っているように、去年とは明らかに状態が違う。久々のローテーションが嫌われるようなら面白い。
相手はインティ、モズアスコット、アルクトス、ノンコノユメ、ワンダーリーデル、タイムフライヤー、ヴェンジェンス。
【土曜のバツグン調教馬】
東京8R フリージア賞(芝2000m)
フローズンスタイル
2/19(水) 美坂 53.0-38.9-13.0(馬なり)
ワイルドフレーズ(3歳未勝利)一杯を2馬身追走~併入
前走(4着)は3カ月の休み明けで馬体重16キロ増。成長分を加味してみても太目残りだった可能性が高い。今回は3週連続で併せた僚馬を余力残しで追走から併入。前走より全体的に時計が速くなっており、今回は巻き返しに期待。
【日曜のバツグン調教馬】
東京10R アメジストS(芝2000m)
レッドサイオン
2/19(水) 南W 70.3-55.3-41.0-12.4(馬なり)
ライラックカラー(古馬オープン)馬なりに併入
前走時の最終追い切りも同じ相手との併せ馬で、0.6秒先行して併入。今回は先行せずに互角以上の動きを見せ、状態は前走以上。3走前に今回と同様に4カ月の休み明けをしっかり勝ち切っており、久々でも不安はない。
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