【スプリングS】先週はコレだけで万馬券ゲット！今週も『●●組』に注目

【チャンピオンズC】ベテランvs新興勢力！砂の王者に輝くのは？

提供：重賞トレンドジャッジ
重賞制覇を狙うサクセッション

重賞制覇を狙うサクセッション


先週のフィリーズレビューは、当コーナーで紹介した「前走1600m組で掲示板に載っていた馬」が大激走！該当した1着エーポス(5人気)、2着ヤマカツマーメイド(2人気)、3着ナイントゥファイブ(12人気)のワンツースリー決着でした！

当てはまった4頭をボックスで購入しても3連複2万2190円、3連単11万9820円の激アツ配当。今後も当欄では競馬ファンの馬券に役立つ情報をお伝えしていきますので、是非ご期待ください！

今週のスプリングS(G2、中山芝1800m)も、前走の距離を見れば好走馬が見えてきます。

▼スプリングSの前走距離別成績(過去5年)
1600m［2-2-1-10］複勝率33.3%
1800m［1-1-1-17］複勝率15.0%
2000m［2-2-2-17］複勝率26.1%

意外にも「1600m＞2000m＞1800m」という順番となり、前走マイル戦を使った馬が3回に1回は馬券に絡んでいます。スプリングSは道中の流れが落ち着きやすく、スピードや末脚で勝る馬に有利だからと推測されます。

事実、3連単23万馬券の大波乱決着となった2019年は1～3着馬を前走から距離延長組が独占。1、2着馬は前走1600m。3着馬は芝1400mからの距離延長でした。

今年の出走メンバーで前走1600m組だった馬は、アオイクレアトールとサクセッションの2頭。距離経験の少なさを嫌われて人気を落とすようなら狙って面白い存在です！

【サクセッション 国枝栄調教師】
「前走は早めに先頭に立つような形になりましたが、しっかり勝ち切ってくれたことは良かったと思います。レース後はノーザンファーム天栄へ放牧に出して、帰厩後はここを目標に調整を進めてきました。最終追い切りは併せ馬でやりましたが、折り合いも問題なく滑らかに走れていましたし終いもしっかり反応できていました。距離1800も大丈夫ですし、ジョッキーもこの馬のことをよく分かっていますからね。どういう競馬をするかは全て任せます」