【桜花賞】勝率バツグン!阪神マイル戦だから浮上する伏兵

堅実なクラヴァシュドール

堅実なクラヴァシュドール


桜花賞(G1、阪神芝1600m)の予想で悩んでいる皆さん!カンタンに好走する馬を見極める方法があります。答えは、ジョッキーです。

桜花賞は近3年連続でルメール騎手が3着以内にきており、今年はサンクテュエールに騎乗を予定しています。ここまでは有名な話。阪神芝1600mの重賞でルメール騎手を上回る成績を残しているのが、M.デムーロ騎手です!

▼阪神芝1600m重賞の騎手別成績(過去5年)
1位 Mデムーロ[6- 2- 1-11]勝率30.0%
2位 ルメール [6- 2- 4- 9]勝率28.6%
3位 浜中 [2- 1- 0- 8]勝率18.2%
4位 川田 [3- 3- 3-13]勝率13.6%
5位 池添 [2- 2- 1-18]勝率 8.7%

M.デムーロ騎手の阪神マイル戦といえば、2016年にジュエラーで桜花賞を勝利。2018年にアドマイヤマーズ、2015年にリオンディーズで朝日杯フューチュリティSを2勝しています。阪神マイル戦のG1に限定すると[3-0-0-5]で勝率37.5%と、勝負強さが際立っています。

先週の大阪杯でラッキーライラックを勝利に導いたM.デムーロ騎手。桜花賞で騎乗するクラヴァシュドールも、前走2着から継続騎乗という共通点があります。得意コースで2週連続のG1制覇なるか注目です。