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【ニュージーランドT】激走の法則を発見!『荒れる重賞』で狙える穴馬はコレだ!
2020/4/10(金)
高い素質を秘めるウイングレイテスト
ニュージーランドトロフィー(G2、中山芝1600m)は、1番人気馬が5連敗中。2016年には3連単106万の特大万馬券が飛び出すなど、波乱になることが多い重賞です。出走ローテや前走クラスもバラバラ。前走2ケタ着順に敗れていた馬の激走も珍しくなく、難易度の高いレースと言えるでしょう。
ところが、です。好走馬の中から「これは……!?」という共通点が1つだけありました!
2017年以降、ニュージーランドTではデイリー杯2歳S(G2、京都芝1600m)の2着馬が、過去3年連続で馬券に絡んでいるんです!
▼デイリー杯2着馬の成績(2017年以降)
19年2着 メイショウショウブ
18年1着 カツジ
17年3着 ボンセルヴィーソ
3年連続ですから、単なる偶然では済まされないでしょう。今年もデイリー杯2歳Sの2着馬がいれば、一気に的中に近づきますよね!
出走メンバーを見ると……いました!ウイングレイテストです。昨年のデイリー杯2歳Sで2着した後、朝日杯FS(G1)に挑戦して9着。今年初戦のファルコンSでは6着と掲示板を外しており、今回は人気薄が予想されます。
しかし、19年2着メイショウショウブもデイリー杯2歳Sで2着だった後にG1(阪神ジュベナイルF)に参戦して6着。3歳初戦のチューリップ賞では9着に敗れていました。牡馬と牝馬のため出走レースは異なるとはいえ、かなり似たパターンといえます。
【ウイングレイテスト 青木孝文調教師】
「前走は馬場、距離、休み明けなどいろいろな条件が重なりましたからね。結果は残念でしたが、内容は悪くなかったと思います。この中間も順調にきていますし、冬毛が抜けて体調も良くなっています。トモの肉付きも良くなって肩の筋肉も見えてきていますし、前進気勢もあって心身共に充実しています。前走の1400が全くダメだという訳ではありませんが、今回のマイルの方が競馬はしやすいかと思います」
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