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【アンタレスS】無敗馬でのG1より優先!? 騎手の『東西移動禁止ルール』で見えた鉄板候補
2020/4/18(土)
川田騎手で参戦するベストタッチダウン
皆さんご存知ですか?新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、今週より「ジョッキーは土日とも同じ競馬場で乗らなければならない」という新しいルールが導入されました。
制限が多い状況下にあって、皐月賞が行われる中山ではなく阪神での騎乗を選択したのが川田騎手です。日曜のアンタレスステークス(G3、阪神ダ1800m)では、ベストタッチダウンに騎乗します。
リーディング首位のジョッキーですから、皐月賞に「お手馬」がいないはずがありません。3戦3勝の無敗馬レクセランスは、デビュー戦から川田騎手が騎乗していました。
アンタレスSのベストタッチダウンは、昨年6月の4走前に初騎乗。逃げに徹してからの3連勝はいずれも後続を大きく突き放す圧勝劇で、まだ底を見せていません。
関西を本拠とする川田騎手ですから、当初は「土曜が阪神→日曜は中山」という予定を組んでいたことが想像できます。それがジョッキーの『東西移動禁止ルール』の導入により、ベストタッチダウンとのコンビ継続となったわけです。
また、日曜の川田騎手は前走で乗っていた阪神6Rルリアン、阪神10Rショウリュウイクゾも同様の理由により継続騎乗が決定。皐月賞が行われる中山に遠征するよりも、阪神での騎乗を選んだとも考えられます。
結果的に皐月賞よりも優先する形となったアンタレスSのベストタッチダウンは、かなりの手応えを感じているのでは!?
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