【ヴィクトリアマイル】格より勢い!最強牝馬に立ち向かう資格を持つ絶好調の1頭とは?

重賞3連勝中のサウンドキアラ

重賞3連勝中のサウンドキアラ


ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)に出走する女王・アーモンドアイが、南ウッドでの最終追い切りで6ハロン64秒1の絶好時計を馬なりで楽にマークした。2週前には自己ベストを出し、先週も併せ馬で圧倒と破格の動きを披露している。それでも、敢えて最強牝馬に立ち向かう絶好調教馬を取り上げる。

【G1のバツグン調教馬】
東京11R ヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)
サウンドキアラ

先週:5/ 6(水) 栗坂路 53.5-38.4-25.2-12.5
今週:5/13(水) 栗坂路 51.6-37.7-24.6-12.3(馬なり)

今週の最終追い切りでは、テンも終いも速い好時計を楽にマーク。張りのある馬体から繰り出されるしなやかなフットワークは、まさにピークを感じさせるものだ。7着に終わった昨年とは別馬とさえ言える素晴らしい状態にあり、最強牝馬に立ち向かう資格は十分に持ち合わせている。

【土曜重賞のバツグン調教馬】
東京11R 京王杯スプリングC(芝1400m)
タワーオブロンドン

先週:5/ 6(水) 美南W 81.1-65.2-51.5-38.5-12.9
今週:5/13(水) 美南W 霧の影響で時計なし-12.1(馬なり)
ライラックカラー(古オープン)馬なりに併入

先週北村宏騎手を背に馬なりで好時計をマーク。今週は霧の影響で道中見えなかったが、ラスト1ハロンは馬なりで12秒1。抜群の動きで、能力を発揮できる好状態にある。