【函館スプリントS】馬券率70%超!毎年来てる激走条件を満たす穴馬はコレだ!

北の大地で初重賞制覇を目指すエイティーンガール

北の大地で初重賞制覇を目指すエイティーンガール


函館スプリントステークス(G3、函館芝1200m)には、誰でもカンタンに激走候補を発見できるポイントがあります。

聞いて驚かないでください。函館スプリントSは『4歳馬』を中心に買っていれば、馬券はだいたい当たります!

▼年齢別成績(過去10年)
3歳[2-3-2-14]複勝率33.3%
4歳[3-3-3- 9]複勝率50.0%
5歳[3-1-3-34]複勝率17.1%
6歳[1-2-1-25]複勝率13.8%
7上[1-1-1-24]複勝率11.1%

スゴいでしょう?4歳馬は2頭に1頭が馬券になるんです!

薬物騒動で6頭が除外となり、7頭立ての少頭数で行われた2019年も、終わってみれば勝ったのは4歳馬のカイザーメランジェ(5人気)。4歳馬の出走がなかった15年を除き、過去9年で7回も4歳馬が3着以内に来ているのをご存知ですか?

今年はどうなのかと言いますと、出走を予定している有力馬の多くは5歳以上。4歳馬は人気薄が予想される伏兵的な存在が目立ちます。

この中から本当に買える馬はどれか。その答えは歴代の好走馬に隠されていました!

過去10年で馬券に絡んだ4歳馬の多くには『前走オープンクラスで1~3着』の共通点がありました。該当した馬の成績は[2-2-1-2]勝率28.6%、連対率57.1、複勝率71.4%まで急上昇します。

この条件に合致する今年の該当馬は、エイティーンガール(前走鞍馬S3着)、マリアズハート(前走春雷S2着)の2頭だけ。

函館スプリントSでは2016年に7番人気で3着に激走したレッツゴードンキや、11年1着カレンチャン、10年1着ワンカラットなど4歳牝馬の活躍が目立っています。過去の傾向からは、狙って損はないですよ!