【ラジオNIKKEI賞】新鋭バビットがベテラン内田騎手とのコンビで逃げ切り勝ち！

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

7月5日(日)、2回福島2日目11Rで第69回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(G3)(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の8番人気・バビット(牡3、栗東・浜田厩舎)がスタート後ハナを主張するとマイペースの逃げを打ち、直線でもしぶとく粘って優勝した。勝ちタイムは1:47.3(稍重)。

2着には5馬身差で7番人気・パンサラッサ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ディープキング(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパラスアテナ(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)は4着に敗れた。

勝ったバビットは伯父に重賞2着2回のダンツホウテイがいる血統。4月に福島競馬場で未勝利クラスを勝つと、早苗賞、ラジオNIKKEI賞と3連勝で重賞初制覇となった。

馬主は宮田直也氏、生産者は浦河町の大北牧場。

  • バビット
  • (牡3、栗東・浜田厩舎)
  • 父：ナカヤマフェスタ
  • 母：アートリョウコ
  • 母父：タイキシャトル
  • 通算成績：5戦3勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。