【七夕賞】これぞ福島巧者!休み明けのクレッシェンドラヴが差し切り勝ち!

7月12日(日)、2回福島4日目11Rで第56回七夕賞(G3)(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・クレッシェンドラヴ(牡6、美浦・林厩舎)が道中徐々にポジションを上げると、4コーナーで内を開けながら回って前を捉え、抜け出し優勝した。勝ちタイムは2:02.5(重)。

2着には1馬身差で7番人気・ブラヴァス(牡4、栗東・友道厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ヴァンケドミンゴ(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジナンボー(牡5、美浦・堀厩舎)は9着に敗れた。

勝ったクレッシェンドラヴはこれが中山金杯以来半年ぶりの実戦。間隔は空いていたものの力強い末脚で後続を封じ、福島巧者の力を見せつけた。

馬主は広尾レース株式会社、生産者は新ひだか町の木村秀則氏

  • クレッシェンドラヴ
  • (牡6、美浦・林厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:ハイアーラヴ
  • 母父:Sadler’s Wells
  • 通算成績:22戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 20年七夕賞(G3)
  • 19年福島記念(G3)


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