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【紫苑S】関東のトライアル戦だから出現する『黄金パターン』を発見!今年狙うべき2頭とは?
2020/9/11(金)
2017年は関西馬ディアドラが勝利
紫苑ステークス(G3、芝2000m)は、基本的に毎年中山競馬場で行われる秋華賞のトライアルレース。出走頭数の多い関東馬が圧倒的に強く、過去5年でも3着以内に入った15頭のうち11頭が最終追い切りを美浦トレセンで行っていた関東馬でした。
今年も狙いは「美浦トレセンで調教した関東馬」?いえいえ、ここは逆転の発想です。出走頭数が少なくても高い確率で馬券になっている『好走条件』があります。
それは、「最終追い切りを栗東坂路で行った関西馬」です!
▼「最終追い切り栗東坂路」の好走例
2019年 ※該当馬は2/15頭
2着フェアリーポルカ
栗東坂路 54.9-37.7-23.9-11.9
2018年 ※該当馬は3/16頭
3着ランドネ
栗東坂路 52.3-37.9-25.0-12.6
2017年 ※該当馬は3/18頭
1着ディアドラ
栗東坂路 58.3-41.3-25.3-12.0
2016年 ※該当馬は3/18頭
2着ヴィブロス
栗東坂路 53.7-39.2-25.6-12.6
4年連続で出走頭数が2、3頭しかいない「栗東坂路調教馬」が3着以内に入っているんです。確実に権利を取りたいというモチベーションが高い関西馬が結果を出しているのでしょう。
今年の「栗東坂路調教馬」は、以下の2頭のみ!
ラヴユーライヴ
栗東坂路 54.8-39.7-26.1-13.1
ミスニューヨーク
栗東坂路 54.5-39.5-24.6-12.0
ラヴユーライヴは先週、余力残しで自己ベストを更新。ミスニューヨークはラスト1ハロン12秒0と切れ脚が目立っています。どちらも好調なので、要注意ですよ!
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