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【京都大賞典】4週連続で2ケタ人気馬が激走中!『ステイホーム馬券』にピッタリの狙い馬!
2020/10/11(日)
現在4連勝と勢いに乗るキングオブコージ
先週のスプリンターズSでも「好走馬体重ゾーン」に入ったアウィルアウェイ(10人気)が3着に入り、秋競馬開幕から4週連続で2ケタ人気馬が激走中の『馬体重予想』。
もちろん、今週の京都大賞典(G2、京都芝2400m)もお任せください!
京都大賞典は小柄な馬に有利とされる長距離戦にも関わらず、過去10年の馬体重別成績では500キロ前後の活躍が目立っています。
▼京都大賞典の馬体重別成績(過去10年)
459以下 [1-0-1-10]複勝率16.7%
460~479[2-0-4-28]複勝率17.6%
480~499[3-7-4-28]複勝率33.3%
500以上 [4-3-1-23]複勝率25.8%
近年は連続開催の終盤になっても芝が走りやすい状態をキープできるよう、「エアレーション」という特殊な技術が導入されているのをご存知ですか?
ひと言で説明するなら、事前に芝へ小さな穴を空けておくことで、レースで踏み固められた馬場が締まっていきます。そのため開幕週の馬場は柔らかく、適度に時計を要すため大型馬にとって有利に働くのではないでしょうか。
秋の京都開催も「エアレーション」が施されており、パワーと持久力に秀でた馬に注目。その中でも過去10年で出走した約3頭に1頭が馬券に絡んでいる、『480~499キロ』が狙い目でしょう。
今年のメンバーで「好走馬体重ゾーン」に該当する可能性が高い馬は、2019年2着ダンビュライト(前走488キロ)、同3着シルヴァンシャー(前走482キロ)など6頭が出走予定です。
この中には現在4連勝中で上位人気が予想されるキングオブコージ(前走492キロ)も含まれており、大幅体重増が無ければ有力な軸馬候補となります。
ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。
先週のスプリンターズS3着アウィルアウェイは、前走から4キロ減の478キロ。宝塚記念のクロノジェネシスも前走の454キロからプラス10キロで該当馬となり、レースでも圧勝しました。
馬体重は前走からの増減を見るのではなく、「好走馬体重ゾーン」に入っているかが勝利への近道です!
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