【菊花賞】状態はコントレイル以上!? 『黄金パターン』に当てはまる2頭

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
距離延長で逆転を狙うヴェルトライゼンデ

距離延長で逆転を狙うヴェルトライゼンデ


菊花賞(G1、京都芝3000m)には、毎年好走を繰り返す『黄金パターン』があります。今年の該当馬は2頭のみで、大本命のコントレイルではありません！

その『黄金パターン』とは、最終追い切りが「栗東の芝またはCウッド」で「ラスト1ハロン11秒台」です！

▼過去5年の『黄金パターン』好走例

2019年
2着サトノルークス 栗東CW11.9
3着ヴェロックス　 栗東CW11.5

2018年
2着エタリオウ　　 栗東CW11.7
3着ユーキャンスマイル 栗東CW11.7

2017年
1着キセキ 栗東芝11.9

2016年
1着サトノダイヤモンド 栗東CW11.8

2015年
1着キタサンブラック 栗東CW11.8

過去5年の勝ち馬5頭のうち4頭が該当しているんです。コース調教馬は中～長距離で活躍する傾向が見られ、3000mの菊花賞で結果を出すのでしょう。そしてタフな長距離戦だけに、末脚の確かさが最後の競り合いで明暗を分けているとも考えられます。

今年の該当馬は以下の2頭のみ！

ヴェルトライゼンデ 栗東CW11.7(強め)

ターキッシュパレス 栗東CW11.7(一杯)

ヴェルトライゼンデは先週も馬なりでラスト1ハロン11秒9をマークしていて絶好調。夏の上がり馬ターキッシュパレスも神戸新聞杯から調子を上げており、魅惑の穴馬です！