【スワンS】カツジ復活!改修前最後の重賞で2年半ぶりの美酒に酔う!

10月31日(土)、4回京都7日目11Rで第63回毎日放送賞スワンS(G2)(芝1400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の11番人気・カツジ(牡5、栗東・池添兼厩舎)が道中ハナを切ると、直線に入って外目に持ち出され、迫る後続の末脚を封じて優勝した。勝ちタイムは1:21.2(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ステルヴィオ(牡5、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・アドマイヤマーズ(牡4、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサウンドキアラ(牝5、栗東・安達厩舎)は10着に敗れた。

勝ったカツジは全兄に重賞2勝のミッキーグローリーがいる血統。近走は伸び悩んでいたものの、見事復活を果たし、18年ニュージーランドT以来の重賞制覇となった。

馬主は株式会社カナヤマホールディングス、生産者は新ひだか町の岡田スタツド

  • カツジ
  • (牡5、栗東・池添兼厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:メリッサ
  • 母父:ホワイトマズル
  • 通算成績:17戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 20年スワンS(G2)
  • 18年NZT(G2)


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