【アルゼンチン共和国杯】秋G1連続ヒット中の『馬体重予想』!今回買うべき穴馬は?

息長い末脚を武器とするプリンスオブペスカ

息長い末脚を武器とするプリンスオブペスカ


今週のアルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)も、レースによって異なる「好走馬体重ゾーン」に入った馬を狙うだけで、誰でもカンタンに的中に近づきます!

この『馬体重予想』、秋のG1シリーズも絶好調。「好走馬体重ゾーン」に入った馬の具体例を挙げれば秋華賞はデアリングタクトが優勝。先週の菊花賞でもサトノフラッグ(5人気)が3着に入り、天皇賞・秋も唯一の該当馬アーモンドアイが連覇を達成しました!

ズバリ、アルゼンチン共和国杯の好走馬体重ゾーンは『480~499キロ』。過去10年で5勝をマークしており、毎年必ず馬券に絡んでいます。

▼馬体重別成績(過去10年)
459以下 [2-1-1-27]複勝率12.9%
460~479[1-1-1-29]複勝率 9.4%
480~499[5-7-4-35]複勝率31.4%
500以上 [2-1-4-40]複勝率14.9%

今年のメンバーで『480~499キロ』に該当する可能性が高い馬は、オセアグレイト(前走488キロ)、ゴールドギア(前走480キロ)、サンアップルトン(前走482キロ)、タイセイトレイル(前走494キロ)、ベストアプローチ(前走494キロ)、プリンスオブペスカ(前走484キロ)、ミュゼエイリアン(前走486キロ)の7頭。

いずれも伏兵候補や超人気薄の爆穴馬が目立つものの、ハンデ戦とはいえ少し多いですよね?

そこで過去の『480~499キロ』で好走した計16頭の共通点を調べたところ、例外なく前走着順は1~9着。2ケタ着順からの巻き返しは1頭もいませんでした。

このファクターを加えると、今年の該当馬はゴールドギアサンアップルトンプリンスオブペスカの3頭まで絞れます!

ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。

秋華賞のデアリングタクトは前走からプラス14キロ増の480キロで「好走馬体重ゾーン」に入りました。スプリンターズSで3着アウィルアウェイも、前走から4キロ減の478キロで該当馬となり激走しました。

馬体重は前走からの増減だけを見ていませんか?今週からは「好走馬体重ゾーン」に入っているかを確認してください!