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【エリザベス女王杯】お決まりの好走パターンに合致!阪神芝2200mでさらに狙える穴馬!
2020/11/14(土)
武豊騎手を背に大舞台へ臨むエスポワール
◆エリザベス女王杯のポイント◆
エリザベス女王杯(G1、阪神芝2200m)は、クラシックで勝ち星のない馬が多く好走している。過去5年の勝ち馬は例外なく、当時JRAの2000mまたは2400mで行われるG1を勝った経験がなかった。
また、活躍が目立つのが『芝1800mのスペシャリスト』だ。2017~19年と3年連続で2着に好走したクロコスミアは、芝2000mでは[1-0-0-4]だったのに対して、芝1800mでは府中牝馬S(G2)勝ちを含む3勝を挙げていた。
2016年のエリザベス女王杯を勝ったマリアライト(6人気)は当時重賞勝ちの実績もなかったが、芝1800mでは[1-0-4-1]複勝率83.3%と抜群の成績。翌17年には阪神芝2200mの宝塚記念(G1)を制した。それまで芝2200mに実績がなくても、芝1800mで走る馬は穴候補として狙う価値がある。
今年のエリザベス女王杯は例年の京都ではなく阪神で行われる。阪神内回りコースでガラリ一変が見込める馬の激走にも注意を払いたい。
◆エリザベス女王杯の注目馬◆
エスポワール
阪神コースは2戦2勝。芝1800mも[3-0-2-1]と得意としている。初めて芝2200mに出走した前走は勝負どころで包まれる場面がありながら2着と、高い距離適性を示した。先述したマリアライトのように重賞勝ちの実績もなく、エリザベス女王杯でお決まりの好走パターンに合致する。
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