【香港マイル】アドマイヤマーズ連覇なるか！海外競馬マスターの最終結論は？

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提供：重賞トレンドジャッジ
このレース連覇を狙うアドマイヤマーズ

このレース連覇を狙うアドマイヤマーズ


12月13日(日)、海外馬券発売レースの香港マイル(G1、芝1600m)がシャティン競馬場で行われます。

日本からはアドマイヤマーズが出走予定！

当コーナーでは、海外馬券マスターの佐藤ワタルさんが出走馬を徹底分析。海外馬券発売レースで的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします！

◆アドマイヤマーズ
昨年の香港マイル覇者。今年は安田記念こそ6着だったものの、ドバイへのカラ輸送などもあって本調子ではなかった。2走前のスワンSは馬場の悪い内を通ってのもの。前走マイルチャンピオンシップはレベルの高いメンバーの中、最後まで奮戦し3着。ジョッキーがスミヨン騎手からパートン騎手に変わったが、程よく時計の掛かるシャティンの芝は合う。

◆オーダーオブオーストラリア
ヨーロッパを代表する名門、エイダン・オブライエン厩舎が送り出す1頭。今年上半期こそ愛ダービー4着、仏ダービー7着と詰め切れない戦績だったものの、前走初めてのアメリカ遠征にて、米G1・ブリーダーズカップマイルを先行抜け出しで快勝。世間を驚かせた。実績上位ではあるものの、2走前の愛G3・インターナショナルSで大差負けしているように、まだムラはある。

◆ゴールデンシックスティ
伸び盛りの地元のエース。現在10連勝中、通算14戦13勝で更なる躍進が期待されている。今年は春シーズンに香港G1・香港ダービーを勝つと、秋シーズンも香港G3・セレブレイションCでビューティージェネレーションを倒したのを皮切りに3連勝。とにかく決め手に優れている馬。ペースが速くとも遅くとも差し込める脚がある。

◆ビューティージェネレーション
香港の英雄。ここまで8つのG1タイトルを獲得しており、一時代を築いたスーパースターだ。18年～19年前半にかけては無敵で、負けることすらなくなっていたのだが、昨年秋シーズンから取りこぼしが増えている。それでも2月の香港G1・シルバージュビリーCを勝利するなど、衰えは緩やか。前走6着は重い斤量を背負ったもので、まだ見限れない。

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