【根岸S】2週続けて該当馬ワンツー!2ケタ人気の爆穴馬もバンバン来る激走ポイント<PR>

2018年の根岸Sを4コーナー11番手から追い込み勝利したノンコノユメ(6人気)<br>写真提供:競馬ラボ

2018年の根岸Sを4コーナー11番手から追い込み勝利したノンコノユメ(6人気)
写真提供:競馬ラボ


先週のアメリカJCCは、日経新春杯は爆穴ワンツー!馬連5万馬券ヒットの激走ポイントの記事で紹介した、『前走G1組』の1着アリストテレス、2着ヴェルトライゼンデが上位を独占!?

さすがに配当は日経新春杯1着ショウリュウイクゾ(7人気)、2着ミスマンマミーア(13人気)には及ばないものの、今後も当欄では競馬ファンの馬券に役立つ情報をお伝えしていきますので、是非ご期待ください!

もちろん、今週の根岸ステークス(G3、東京ダ1400m)にも、レース攻略に重要なポイントがあります。

それはズバリ、『脚質別成績』です。

▼根岸Sの脚質別成績(過去10年)
逃げ[0-0-0-10]複勝率0.0%
先行[1-4-2-32]複勝率17.9%
差し[4-5-4-47]複勝率21.7%
追込[5-1-4-37]複勝率21.3%

▼根岸Sで激走した主な差し・追込馬
20年 3着 スマートアヴァロン (9人気)
18年 1着 ノンコノユメ    (6人気)
15年 3着 アドマイヤロイヤル (15人気)
14年 2着 ノーザンリバー   (8人気)
11年 3着 ダイショウジェット (10人気)

驚くべきことに過去10年で『追込』が5勝。差しを含めると中団、後方に控えた馬が9勝をマークしています。前に行く馬が有利のダート戦では異例の傾向と言えるでしょう。

根岸Sで差し・追い込み馬が活躍する理由として、【出走メンバーとレース番組】の影響が大きいと推測します。

JRAでダート1200~1400mの重賞は、年間を通して僅か3鞍(根岸S、プロキオンS、カペラS)しか行われません。

そのため根岸SはフェブラリーS(G1、東京ダ1600m)の前哨戦にも関わらず、昨年12月に行われたカペラS(G3、中山ダ1200m)出走馬が多数参戦。スプリント戦に使ってきた馬がレースを引っ張るため、当然ペースは速くなります。

またカペラSから距離が200m延びて、小回りの中山から直線の長い東京替わり。スピードを生かして前に行った馬はスタミナ切れで苦しくなり、後方で脚を溜めていた馬が毎年のように台頭してくるカラクリです。

ペース次第で直線勝負でも勝ち負けできてしまう根岸S。今年はタイムフライヤーレッドルゼルなどの人気馬だけでなく、前走で道中10番手より後ろから競馬をしていたデザートストームワンダーリーデルなど伏兵級の追い込み馬も、有力な穴候補に浮上します!
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  • 東海ステークス(G2)
    アナザートゥルース(7人2着 15.0倍)
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  • アメリカJCC(G2)
    ラストドラフト(6人3着 14.7倍)
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[記事提供:シンクタンク]