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【根岸S】驚異の馬券率!毎年恒例の『好走パターン』から浮上した穴馬
2021/1/30(土)

東京コースを得意としているブルベアイリーデ
◆根岸Sのポイント◆
根岸ステークス(G3、東京ダ1400m)は速い上がりが不可欠なレース。ダート戦としては異例の適性が求められる。
過去10年を振り返っても、上がり最速をマークした馬が6勝。馬券になった馬の大半は鋭い決め手を使っており、上がり1~3位だった馬の成績を合計すると[10-4-7-10]勝率32.3%、連対率45.2%、複勝率67.7%と圧倒的だ。
▼根岸Sの上がり順位別成績(過去10年)
1位 [6-1-2- 2]複勝率81.8%
2位 [2-2-4- 3]複勝率72.7%
3位 [2-1-1- 5]複勝率44.4%
4~5[0-4-2-16]複勝率27.3%
6~ [0-2-1-99]複勝率 2.9%
昨年はラスト3ハロン34秒7という芝レース並みの上がりを叩き出したモズアスコットが勝利。レコード決着となった2018年はノンコノユメが上がり34秒2。17年もカフジテイクが34秒5の鬼脚を繰り出し、4コーナー15番手からの競馬で豪快に差し切った。
また上がり1~3位の中には、昨年上がり1位で3着に入ったスマートアヴァロン(9番人気)、19年に上がり3位で3着に追い込んだクインズサターン(5番人気)、18年に上がり1位で勝利したノンコノユメ(6番人気)など、人気薄も数多く含まれている。
常時メンバー上位の上がりを出せる馬、過去に東京コースで上がり34秒台を出して好走歴がある馬が狙いだ。
◆根岸Sの注目馬◆
ブルベアイリーデ
東京コースは[3-2-0-5]で連対率50%。3走前には東京ダ1400mで上がり34秒9の末脚を使って2着。前々走は今回と同舞台で4着も、メンバー最速の上がりを出している。終いの脚は今回のメンバーに入ってもヒケは取らず、得意の東京で激走が期待できる。
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