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【共同通信杯】3年連続で激走中!毎年の『穴パターン』に当てはまる逆転候補
2021/2/13(土)

18年共同通信杯で5番手から抜け出し優勝したオウケンムーン
◆共同通信杯のポイント◆
共同通信杯(G3、東京芝1800m)は、内枠に入った馬が圧倒的に強いレース。2016年以降で馬券に絡んだ15頭のうち、なんと12頭が1~6番枠だった。
さらに4コーナーで5番手より前にいた馬の好走も目立つ。
▼1~6番枠で好走した馬の4角位置(過去5年)
20年
1着 ダーリントンホール (3人気) 3番手
2着 ビターエンダー (4人気) 1番手
19年
1着 ダノンキングリー (3人気) 4番手
2着 アドマイヤマーズ (1人気) 1番手
3着 クラージュゲリエ (4人気) 4番手
18年
1着 オウケンムーン (6人気) 5番手
3着 エイムアンドエンド(10人気) 2番手
17年
3着 ムーヴザワールド (1人気) 4番手
さらに注目は、近5年で3度も単勝1倍台に支持された断然人気の差し馬が8枠(ピンク帽)から馬券外に敗れていること。昨年は当時3連勝中のマイラプソディが9頭立ての8番枠に入り、後方から差し届かず4着に敗れている。
直線の長い東京コースだからといって、少頭数の3歳限定戦では位置取りが後ろすぎると届かない。1~6番枠を引き当て、4コーナーで前目のポジションにつけられる馬が狙い目だ。
◆共同通信杯の注目馬◆
タイソウ
6番枠を引いた先行タイプで、過去の好走パターンに合致する。新馬戦は道中2番手からメンバー最速の上がりを出し、2着に3馬身差をつける大楽勝。前走の京成杯はキャリアの浅さが出て、コーナーごとに左へ行く場面が見受けられた。レースぶりからも左回りで広いコースの東京で変身が期待できる1頭だ。
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