【中山牝馬S】悪天候を一閃!ランブリングアレーが名手に導かれ重賞初勝利!

重たい馬場の中差し切ったランブリングアレー

重たい馬場の中差し切ったランブリングアレー


3月13日(土)、2回中山5日目11Rで第39回中山牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の7番人気・ランブリングアレー(牝5、栗東・友道厩舎)が道中9番手を追走すると、直線重たい馬場を力強く伸びて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:54.8(不良)。

2着にはハナ差で5番人気・ロザムール(牝5、美浦・上原厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・フェアリーポルカ(牝5、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドナアトラエンテ(牝5、美浦・国枝厩舎)は9着に敗れた。

勝ったランブリングアレーは近親にトーセンラー、母はオープンまで出世したブルーミングアレーという血統。昨年夏の垂水Sを勝ってオープン入りを決めると、今回4度目の重賞挑戦で嬉しい初重賞タイトルを手にした。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ランブリングアレー
  • (牝5、栗東・友道厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ブルーミングアレー
  • 母父:シンボリクリスエス
  • 通算成績:15戦6勝
  • 重賞勝利:21年中山牝馬S(G3)


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