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【フラワーC】過去5年の勝率100%!『勝利の方程式』に当てはまる逆転候補
2021/3/19(金)

強気の先行策で一発を狙うオレンジフィズ
◆フラワーCのポイント◆
フラワーカップ(G3、中山芝1800m)は、『逃げ・先行馬』が圧倒的に有利なレースだ。
過去5年の勝ち馬は例外なく4コーナー1~4番手につけており、馬券対象馬15頭中10頭が該当する。
▼フラワーCの脚質別成績(過去10年)
逃げ[2-0-1- 2]複勝率60.0%
先行[3-1-3-13]複勝率35.0%
差し[0-3-1-15]複勝率21.1%
追込[0-1-0-24]複勝率 4.0%
特に4コーナー先頭の馬は16年エンジェルフェイス、19年コントラチェックが逃げ切り。17年には単勝48.6倍の伏兵ドロウアカード(7人気)が3着に粘り込んだ。
中距離で行われるG1の前哨戦は、本番を見据える有力馬は何が何でも勝ちに動く必要はなく、ゆったりとしたペースになりやすい。
先週は、同舞台の中山牝馬Sでロザムールが逃げて2着に入った。
さらに金鯱賞でも、『人気薄の逃げ馬に注意』と紹介して、逃げたギベオン(単勝227.3倍)が大番狂わせを演じたのは記憶に新しい。
前走でも4コーナー1~4番手に付けていた人気薄の先行馬を警戒したい。
◆フラワーCの注目馬◆
オレンジフィズ
デビュー2戦続けて4コーナーを先頭で通過しており、今回も先行策を取りそうな1頭。新馬勝ちは今回とコース形態が似ている福島芝1800mで変身が期待できる。
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