【阪神大賞典】いざG1へ!ディープボンドが大敗から巻き返して圧勝!

3月21日(日)、1回阪神12日目11Rで第69回阪神大賞典(G2)(芝3000m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・ディープボンド(牡4、栗東・大久龍厩舎)が道中4番手を追走すると、直線早めに抜け出して後続を突き放して圧勝した。勝ちタイムは3:07.3(重)。

2着には5馬身差で2番人気・ユーキャンスマイル(牡6、栗東・友道厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ナムラドノヴァン(牡6、栗東・杉山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアリストテレス(牡4、栗東・音無厩舎)は道中掛かり気味で追走し失速、7着に敗れた。

勝ったディープボンドは昨年の京都新聞杯以来の重賞勝ち。ダービー5着、菊花賞4着とG1であと一歩の成績が続き、前走中山金杯は14着だった。

馬主は前田晋二氏、生産者は新冠町の村田牧場

  • ディープボンド
  • (牡4、栗東・大久龍厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ゼフィランサス
  • 母父:キングヘイロー
  • 通算成績:11戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 21年阪神大賞典(G2)
  • 20年京都新聞杯(G2)


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