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【天皇賞・春】去年はスティッフェリオを推奨!阪神開催でも使える『激うまポイント』に当てはまる馬は!?
2021/4/30(金)

前哨戦の阪神大賞典からの連勝を狙うディープボンド
今年の天皇賞・春(G1)は、阪神芝3200mで行われます。
京都競馬場が大規模改修のためで、阪神での開催は1994年以来27年ぶり。この年の勝ち馬は現在大人気のスマートフォンゲームでも注目を集めているビワハヤヒデでした。
ただし、阪神と京都はコース形態が全く異なるため、例年の傾向はアテにしづらいところ。
そこで同じ阪神で行われる長距離重賞、阪神大賞典(G2)のレース傾向から好走馬の共通点を発見しました!
ズバリ、「馬体重が500キロ以上」の馬です!
▼阪神大賞典の馬体重別成績(過去10年)
439キロ以下 [0-0-0- 1]勝率 0.0%
440~459キロ[1-3-0- 9]勝率 7.7%
460~479キロ[1-3-1-10]勝率 6.7%
480~499キロ[1-2-8-25]勝率 2.8%
500~519キロ[7-1-1-19]勝率25.0%
520キロ以上 [0-1-0-12]勝率 0.0%
ご覧のように、阪神大賞典では馬体重500~519キロの範囲に該当する馬が近10年でなんと7勝!大型馬の活躍が目立ちます。
一方、京都での天皇賞・春では昨年11番人気で2着したスティッフェリオ(446キロ)を推奨したように、「馬体重440~460キロ」の馬が注目でした。
▼天皇賞・春の馬体重別成績(過去10年)
439キロ以下 [0-0-0- 1]勝率 0.0%
440~459キロ[1-4-2-14]勝率 4.8%
460~479キロ[1-4-3-31]勝率 2.6%
480~499キロ[4-1-2-50]勝率 7.0%
500~519キロ[2-0-3-29]勝率 5.9%
520キロ以上 [2-1-0- 9]勝率16.7%
京都と阪神で大きな差が出ているのは、やはりコース形態の違いでしょう。阪神は最後の直線に急坂があるため、パワーがある馬格の大きな馬が有利といえそうです。
今年の出走メンバーで、前走馬体重が500~519キロだった馬は以下の5頭です!
オーソリティ
シロニイ
ディープボンド
マカヒキ
ユーキャンスマイル
G1で好走する馬は「馬体」でわかる!今春のG1シリーズでも桜花賞のファインルージュ(8人気3着)、皐月賞のタイトルホルダー(8人気2着)などヒットを連発中!
馬体予想でブレーク中のやーしゅんさんのNO.1評価は、『馬体フォーカス』で発表します!
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