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昨年はオメガパフュームがG1馬の貫禄を見せ優勝

昨年はオメガパフュームがG1馬の貫禄を見せ優勝


昨年の上位3頭オメガパフューム、ヴェンジェンス、ゴールドドリームをはじめ、近5年を振り返ると重賞勝ちなどオープン実績のある馬が活躍している。

オーヴェルニュは、前走のフェブラリーステークスは13着に敗れたが、今回は東海ステークス勝ちの中京に替わることはプラス材料だろう。地方交流重賞3勝をあげているマスターフェンサーは、ダイオライト記念4着からの立て直しに期待したい。

今年中央再転入後コンスタントに勝ち上がり重賞初挑戦となるヴェルテックスも魅力ある1頭だが、実績馬有利のデータを打ち破ることができるか。

牝馬は出走数自体が少ないが、そのなかで2018年にクイーンマンボが2着にきていることはマルシュロレーヌにとって心強いデータだろう。ダート転向後はG1以外で負けておらず、牡馬のトップクラス相手にどれだけやれるか楽しみだ。