トピックスTopics
【宝塚記念】安田記念もズバリ!絶好調アンカツが狙う本命&穴馬はコレだ!
2021/6/26(土)

宝塚記念連覇を狙う女傑クロノジェネシス
今春のG1予想も絶好調!
安田記念ではダノンキングリー(8人気1着)の激走を見抜いて見事ヒット!G1レース通算22勝の名騎手「アンカツ」こと安藤勝己さんが、宝塚記念(G1、阪神芝2200m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。
☆ポイント☆牝馬と相性が良い
近年の宝塚記念は、とにかく『牝馬』が強い。過去5年でも3勝しとって、2019年リスグラシュー、20年クロノジェネシスと連勝中や。
▼宝塚記念で好走した牝馬(過去5年)
16年1着 マリアライト (8人気)
17年3着 ミッキークイーン (4人気)
19年1着 リスグラシュー (3人気)
20年1着 クロノジェネシス (2人気)
最近の大レースでは牡馬より牝馬の活躍が目立っとるけど、宝塚記念では牝馬の好走率が飛び抜けて高い。2016年から合計8頭しか出走していないのに、半数が馬券に絡んどるからね。
元ジョッキーの立場から宝塚記念で牝馬が強い理由を推測すると、レースの開催時期が大きいと思う。
基本的にサラブレッドは牡馬と比べて、牝馬の方が暑さに強い。6月末の関西地方は高温多湿や。梅雨シーズンに入りジメジメとした気候に悪天候が重なると、夏バテの兆候が見られる馬も少なくない。
競馬歴の長いファンの方なら「夏は格より調子」「夏は牝馬が強い」という格言を聞いたことがあるんじゃないかな。
またG1で活躍する牝馬には、精神的にタフな馬が多い。特に牡馬相手の宝塚記念に使ってくる牝馬は、牡馬との混合レースで強い馬ばかりや。
今年は連覇がかかるクロノジェネシス、無傷の6連勝で大阪杯を制したレイパパレ、前走の天皇賞・春でも3着に好走したカレンブーケドールと、上位人気は揃って牝馬になりそうやね。
レース当日の天候や馬場にもよるけど、牝馬が強い宝塚記念なら評価を下げる必要はないやろ。この中から本命を選ぶことになるだろうね。
牡馬で個人的に面白いと思っているのは、人気の盲点になりそう。この馬が馬券に絡めば安田記念で抜てきしたダノンキングリー(8人気1着)とみたいに、意外と良い配当になると思うよ。
安田記念も人気薄をズバリ!上半期の総決算・宝塚記念を、G1レース通算22勝の名騎手アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!レース前日6月26日(土)の夜に無料で限定公開します↓↓
アンカツ予想を無料でゲットする⇒
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/1(金) アイビスSDはテン乗りの騎乗馬と格上挑戦!【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/1(金) 夏を楽しみましょう!!【高田潤コラム】
- 2025/8/1(金) 【アイビスサマーダッシュ】前走は致命的不利!メルマガ限定「ワケアリ推奨馬」を限定公開
- 2025/8/2(土) 【アイビスサマーダッシュ】ライオンボス以来不振!「韋駄天S勝ち馬」のトレンド変化に要注意
- 2025/8/2(土) 【クイーンS】今年は1頭だけ!夏の難解牝馬G3で馬券率5割弱に迫る軸馬候補
- 2025/8/1(金) まるで赤ちゃん!?驚異の睡眠力と早寝早起きで3週連続勝利に挑む!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/31(木) 新馬、未勝利と力が入ります【柴田大知コラム】
- 2025/7/31(木) 【アイビスサマーダッシュ】重賞最強データ!夏の名物1000m直線でも適性を見せる俊足血統