【北九州記念】小倉芝1200mで驚異の連対率60%!毎年荒れる重賞で信頼できる逆転候補

小倉芝1200m巧者の福永騎手と参戦するジャンダルム

小倉芝1200m巧者の福永騎手と参戦するジャンダルム


北九州記念(G3、小倉芝1200m)が行われる小倉競馬場は、芝コースの1周距離が1615.1mとJRA全10場の中でも2番目に小さく、コーナーのきつい「小回りコース」です。

トリッキーな舞台ゆえ、結果を大きく左右するのがジョッキーの手腕。特に北九州記念が行われる芝1200mは一瞬の判断力が問われるため、コース取りや仕掛けのタイミングなど、乗り方ひとつで人気薄が上位に食い込んできます。

「騎手の腕」が問われる舞台において、抜群の成績を残しているのが福永祐一騎手です!

過去5年の小倉芝1200mで、なんと連対率60%をマークしています。

▼福永祐一騎手の小倉芝1200m成績(過去5年)
[15-12-4-14]勝率33.3% 連対率60.0% 複勝率68.9%

新潟で騎乗することも多い福永騎手が、小倉に参戦したときは要チェック。特に芝1200mの勝率は33.3%で、単純に3回に1回は勝っている計算です。

北九州記念の騎乗が2013年以来だった昨年は、8番人気のレッドアンシェルに騎乗して見事に優勝。人気薄をしっかり勝たせています!

今年福永騎手が騎乗するのはジャンダルム。今回が初コンビとなりますが、小倉芝1200mマスターの鞍上がどんなエスコートを見せてくれるのか注目です!(データ分析班・西谷)