【新潟記念】大外から伸びたマイネルファンロンが待望の重賞初制覇!

外ラチ沿いから伸びて初重賞制覇を果たしたマイネルファンロン(一番左)

外ラチ沿いから伸びて初重賞制覇を果たしたマイネルファンロン(一番左)


9月5日(日)、4回新潟8日目11Rで第57回新潟記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の12番人気・マイネルファンロン(牡6、美浦・手塚厩舎)が道中後方15番手を追走すると、直線大外、外ラチ沿いに持ち出され、しぶとく伸びてゴール前抜け出し優勝した。勝ちタイムは1:58.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・トーセンスーリヤ(牡6、美浦・小野次厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・クラヴェル(牝4、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたザダル(牡5、美浦・大竹厩舎)は13着に敗れた。

勝ったマイネルファンロンの半妹は今年のオークスを勝ったユーバーレーベン。19年春にオープン入りすると19年函館記念で9番人気2着に入るなど穴を開けていた。

馬主は株式会社サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠町のビッグレッドファーム

  • マイネルファンロン
  • (牡6、美浦・手塚厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:マイネテレジア
  • 母父:ロージズインメイ
  • 通算成績:30戦5勝


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