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【京成杯オータムハンデ】波乱続きの重賞で使える攻略法<PR>
2021/9/10(金)
人気馬総崩れとなった2015年は「13→11→7人気」の順で決まり3連単222万馬券
写真提供:競馬ラボ
2015年には222万馬券が飛び出すなど、波乱決着になることが多い京成杯オータムハンデ(G3、中山芝1600m)。この記事では、近年も荒れ続ける原因と簡単な攻略方法を解説します。
これを読んで予想に活かしてください!
■ポイント1「枠順の影響」
京成杯AHが荒れる最大の特徴は、“おむすび型”とも言われる中山芝1600mのコース形態にあります。
「内枠有利・外枠不利」のイメージが強いですが、京成杯オータムハンデでは『5・6枠が強い』のをご存知ですか?
▼京成杯AHの枠順別成績(過去10年)
1枠[0-1-2-11]複勝率21.4%
2枠[1-2-1-12]複勝率25.0%
3枠[1-0-1-16]複勝率11.1%
4枠[0-1-0-17]複勝率5.6%
5枠[5-1-1-10]複勝率41.2%
6枠[2-1-2-13]複勝率27.8%
7枠[0-0-2-16]複勝率11.1%
8枠[0-3-0-15]複勝率16.7%
※新潟開催の14年を除く
驚くべきことに中山芝1600mで行われた過去9年中、5枠が半数を超える5勝。隣の6枠と合わせて7勝を挙げています!
中山芝1600mで5・6枠に活躍に入った馬が活躍している理由として、内枠だとスタート直後から1コーナーにかけて、外から押し込められる形となります。逆に大外枠では少しでも内を走ろうと、強引にポジションを取りに行くため脚を使わされて不利です。
そのため内外の動きを見ながら立ち回れる、真ん中の5・6枠に入った馬が好走。「中山芝1600m=内枠に入った馬が狙い」という、多くの競馬ファンが抱くイメージとは違った傾向が出ているのは見逃せません。
■ポイント2「ハンデ戦」
ハンデ戦とは『全ての出走馬に勝つチャンスを与えるため、JRAのハンデキャッパーが決めた重量を背負う』というもの。
先週の新潟記念でもマイネルファンロン(55キロ)が重賞勝ち馬トーセンスーリヤ(57.5キロ)を差し切って勝利。26万馬券の好配当を演出しました。
実績や近走成績にとらわれすぎてはいけません。斤量に恵まれた馬を探し出すのもひとつの手と言えるでしょう。
ここからは、より具体的な攻略方法をお伝えします。
コース形態やレース設定から波乱傾向が強い重賞と分かっていれば、的中の可能性を残す『買い方』があってもいいとは思いませんか?
要するに、軸馬を信頼する“流し”や“頭固定”ではなく、“ボックス”や“フォーメーション”を使って柔軟に攻めてみるわけです。
レース毎に性質は異なるので、レースに合わせて『買い方』を変えることは、長い目で見ても有効な戦略です。
ここまで来ると「買い方については分かった。で、どの馬を買えばいいんだ?」という皆さんの声が聞こえてきます。
ここで挙げたポイント以外にも展開や馬場状態、馬の状態、陣営の勝負度合いなど悩むことは多いですからね。
そこで手助けとなるのが【 馬券候補5頭 】です。最大の特徴はズバリ…
「買うべき馬が一目瞭然!」
長年、競走馬を間近で見てきた元調教師が教えてくれます。競馬ファンとは一味違う、出走させる側の視点で選ぶ候補馬は他では見られません!
気になる馬を馬券に組み入れるのも、まとめて買っちゃうのもアリ。自由自在な使い方で好配当が狙えます。
波乱が続く京成杯オータムハンデで、この【 馬券候補5頭 】を活用してみましょう。
記事・PR提供 シンクタンク
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