【ローズS】今年はこの馬だけ！馬券率ダントツの「好走パターン」に該当する人気薄

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
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2016年ローズSを差し切ったシンハライト

2016年ローズSを差し切ったシンハライト


ローズステークス(G2、中京芝2000m)には、該当馬の出走時は毎年馬券に絡んでいる『調教パターン』があります。

最終追いが「栗東坂路」での「併せ馬」で「先着または同入」です！

2016年の1～3着独占を筆頭に、昨年も単勝103.9倍の爆穴馬ムジカ(14人気)が2着に激走しています！

▼「栗東坂路」「併せ馬」「先着または同入」の好走例(過去5年)
20年
2着 ムジカ 栗東坂路 同入

19年
該当馬の出走なし

18年
3着 ラテュロス 栗東坂路 先着

17年
3着 リスグラシュー 栗東坂路 先着

16年
1着 シンハライト 栗東坂路 先着
2着 クロコスミア 栗東坂路 同入
3着 カイザーバル 栗東坂路 先着

ローズSは、秋華賞の優先出走権がかかる重要なレース。勾配がキツい坂路コースで調教パートナーと併せ馬を行っている馬は本気度が高く、先着または同入している馬は残暑が厳しい時期でも好調をキープしている証です。

今年、最終追い切りが「栗東坂路」での「併せ馬」で「先着または同入」の激走条件を満たしたのは、ストゥーティ1頭のみ！

前走での快勝後も栗東坂路で鋭い伸びを披露しており、注目の伏兵候補です！(調教分析班・山野)

先週の京成杯オータムハンデでは、過去3年で1～3着に入った9頭のうち5頭が「栗東坂路」で最終調整した関西馬で、この激走調教パターンに該当していたカテドラル(7人気)が見事に勝利しました！

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