【南部杯】昨年覇者のアルクトスが横綱相撲を見せ連覇達成！

2021/10/11(月) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

横綱相撲で南部杯連覇を決めたアルクトス

10月11日(月)、盛岡競馬場11Rで行われた第34回Tマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金6000万円 ダート1600m)は、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アルクトス(牡6、美浦・栗田徹厩舎)が道中外目の好位を追走すると、直線できっちり抜け出し優勝した。勝ちタイムは1:35.3(不良)。

2着に2馬身半差で7番人気・ヒロシゲゴールド(牡6、栗東・北出厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ソリストサンダー(牡6、栗東・高柳大厩舎)が続いた。

勝ったアルクトスは父アドマイヤオーラ、母ホシニイノリヲという血統。19年プロキオンSで重賞初勝利を挙げると、昨年の南部杯で初G1制覇達成。今回が南部杯連覇、重賞は4勝目となる。

馬主は山口功一郎氏、生産者は北海道新冠町の須崎牧場。

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