【京王杯2歳S】東京で一変！良血キングエルメスが重賞初制覇！

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

11月6日(土)、5回東京1日目11Rで第57回京王杯２歳ステークス(G2)(芝1400m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の8番人気・キングエルメス(牡2、栗東・矢作厩舎)が道中2番手を追走すると、直線でしぶとく粘って後続を封じて優勝した。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・トウシンマカオ(牡2、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ラブリイユアアイズ(牝2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコラリン(牝2、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

勝ったキングエルメスは母が函館2歳S勝ち馬ステラリード、半姉に紫苑S2着馬パラスアテナがいる血統。新馬1着、クローバー賞で5着となってこの舞台に臨んでいた。

馬主は広尾レース株式会社、生産者は新ひだか町の木村秀則氏。

  • キングエルメス
  • (牡2、栗東・矢作厩舎)
  • 父：ロードカナロア
  • 母：ステラリード
  • 母父：スペシャルウィーク
  • 通算成績：3戦2勝


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