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【武蔵野S】今年も荒れる!? 一目瞭然の「激走パターン」に該当する穴馬が出現
2021/11/13(土)
距離短縮で前進が見込めるブルベアイリーデ
武蔵野S(G3、東京ダ1600m) は毎年のように人気薄が馬券になっている、かなり荒れる重賞です。
昨年も11番人気のソリストサンダーが2着。8番人気のエアスピネルが3着に入って大波乱となりました。
「荒れるレース=難しい」と思っていませんか?
実は武蔵野Sには誰でも一発で見抜けて、しかも4年連続で当てはまる『穴パターン』があるんです!
注目すべきは「前走の距離」です。武蔵野Sは「前走で1700m以上を走っていた人気薄」が17年以降、毎年馬券に絡んでいます!
▼「前走ダ1700m以上」で好走した6番人気以下の馬(過去4年)
17年1着 インカンテーション(6人気)
→前走白山大賞典(ダ2100m)1着
17年2着 サンライズソア(8人気)
→前走ブラジルC(ダ2100m)3着
18年2着 クインズサターン(7人気)
→前走シリウスS(ダ2000m)9着
19年2着 タイムフライヤー(8人気)
→前走シリウスS(ダ2000m)6着
20年2着 ソリストサンダー(11人気)
→前走福島民友C(ダ1700m)3着
20年3着 エアスピネル(8人気)
→前走エルムS(ダ1700m)7着
また武蔵野Sは長い東京の直線コースを使った追い比べになることから、差し馬が有利。この該当馬6頭のうち、5頭は「過去に最速上がりをマークしてダート戦を勝利」した実績がありました。
今年の出走馬で「前走ダート1700m以上」を走っていた馬は、オメガレインボー、ブルベアイリーデ、リアンヴェリテ、レピアーウィットの4頭。
その中でも前走シリウスS(ダ1900m)で3着だったブルベアイリーデは、安定してメンバー上位の上がりをマークしているように、末脚には定評がある1頭。東京コースで3勝、うちマイル戦で2勝を挙げています。得意のコースで激走が期待できそうです!(コース適性分析班・大宮)
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