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【エリザベス女王杯】阪神コースだからこそ狙える!適性バツグンの激走候補
2021/11/14(日)

馬体から適性が高そうなランブリングアレー
今年のエリザベス女王杯 (G1) は昨年に引き続き阪神芝2200mで行われます。
京都の外回り芝2200mと阪神の内回り芝2200m。距離は同じでも、ゴール前の坂の有無を始め、求められる適性は全く異なります。
今回ポイントになりそうなのが、同じコースで行われる宝塚記念の傾向です。19年リスグラシュー、去年と今年はクロノジェネシスと牝馬が3連覇中。その他の年でも牝馬の好走が多く、参考になりそうですね。
こちらは17年の宝塚記念で3着に入ったミッキークイーン、そしてクロノジェネシスです。

17年宝塚記念3着馬ミッキークイーン

宝塚記念を連覇しているクロノジェネシス
阪神芝2200mは向こう正面、3コーナー入口付近からゴール前の急坂まで緩い下り坂が続き、自然にペースが上がってロングスパート勝負になりやすいのが特徴です。
長く脚を使う必要がある舞台で、持続力と高い心肺機能が必要。胸の深い馬は心臓や肺の部分が大きく発達=優れたエンジンを持っている、と考えることができます。
近年、牝馬が中長距離で活躍することも珍しくなくなってきたものの、本質的に牝馬が得意とするのは「スピード」や「切れ味」を活かす舞台。阪神芝2200mはスタミナが必要なタフな舞台だけに「胸の深い」心肺機能の高い馬は要注目です!
今年の出走馬でいえば、ランブリングアレーは胸が深くて心肺機能が高く、中距離向きのシルエットでレース適性が高そうですね!
例年とコースが違っても、その舞台に合った馬体をしっかりと把握することで、好走馬を絞り込むことは十分に可能です!
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