【ステイヤーズS】格上挑戦実る!ディバインフォースが無尽蔵のスタミナを披露し快勝!

格上挑戦の一戦を差し切ったディバインフォース

格上挑戦の一戦を差し切ったディバインフォース


12月4日(土)、5回中山1日目11Rで第55回ステイヤーズS(G2)(芝3600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・ディバインフォース(牡5、栗東・寺島厩舎)が道中後方で脚を溜めると、3コーナー前から徐々に進出。4コーナーで前を捉えると、直線しぶとく伸びて優勝した。勝ちタイムは3:47.6(良)。

2着には半馬身差で4番人気・アイアンバローズ(牡4、栗東・上村厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・シルヴァーソニック(牡5、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカウディーリョ(牡5、美浦・堀厩舎)は7着に敗れた。

勝ったディバインフォースは19年菊花賞で4着などの実績があるものの、まだ3勝クラス所属。今回は格上挑戦だったが、見事重賞初制覇を果たした。

馬主は吉田晴哉氏、生産者は安平町の追分ファーム

  • ディバインフォース
  • (牡5、栗東・寺島厩舎)
  • 父:ワークフォース
  • 母:ツクバビューティ
  • 母父:ゼンノロブロイ
  • 通算成績:23戦4勝


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